木下長宏のウェブログ

網膜に積もる淡雪のように(まとめサイト:http://kinoshitan.com)

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次回の<土曜の午後のABC>は、7月8日(土)14:00〜17:00 波止場会館4Bで。

「老子に挑戦!」をつづけます。前回は、儒教イデオロギーに左右されない『老子』の読み方を心がけることを目指し、第1章の図解を試みて見ました。こういう試みは、『老子』を理解する上でいろんな示唆を見つけさせてくれそうです。そのあと、その図解から得られた視野の拡がりのなかで38、39章を読んでみようとしました。今回はその続きで、40、41、42と読み進めたいと思います。(40章は今までになんども繰り返し読んできましたが、だからと言って素通りしないようにしたいと思います。)

そして、43章へも進みたいと考えていますが、そこで、ちょっと宿題です。この43章に出てくる「無有入無間」の句を、みなさんならどう訓むか、ちょっと考えておいてください。正解はありませんので、自由に考えてください。

これは、考えれば考えるほど、いろんな読みかたが出来そうで、楽しいのです。

8日の土曜日は、この楽しさで暑さを忘れましょう!

kinoshitan

ヒント:この「無有入無間」は、「この世でもっとも柔軟なもの(すなわち「水」あるいは「熱」)はこの世のもっとも堅固なもの(岩や石や金)を思いのままに動かしてしまう」という趣旨の文言で始まり、この「無有入無間」につながります。そのあとは「だから何もしないということ(無為)はとても役に立つの(有益)だ」という有名な(「老子」と言えばこれだと誰もが引用する)句がきます。
この二つのメッセージに挟まれた<無有入無間>です。

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