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網膜に積もる淡雪のように(まとめサイト:http://kinoshitan.com)

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次回3月23日(金)の<土曜の午後のABC>は、19:00〜21:00 波止場会館4Bで、<見開き日本美術史ー作品編>。<画像不在の美術史の試み>を続けます。

前回は芥川龍之介の小説「秋山図」を読みましたが、今回は、上田秋成の「夢応鯉魚」を取り上げます。

「秋山図」が、他人の記憶の中にしか存在しない名品を、芥川の文章から、われわれはどれだけ「作品」として、味わいかつ自分のものにすることができるかを、試してみたわけですが、こんかいは、そんな絵画が、むかしの人にはどんな存在だったのか、あらてめて考える素材になれば、と思って選びました。

やはり、画像は不在のまま、上田秋成の記述をとおして、「描かれた鯉」の「絵」と、われわれは、どんなふうな出会いが可能でしょうか。

「近代」に入るとともに、人類に担わされていた「絵画」の意味と役割は、大きく変わっていきます。その変容・変貌をみつめておきたい、そのことを心得ないで、古代の絵画を語ることにどんな問題があるかを考えてみる、というのも、ひとつの狙いです。

「夢応鯉魚」は、上田秋成の『雨月物語』のなかの一篇です。原文はちょっと古い日本語なので、すらすらと読み難い。そこで、現代語訳で読みたいと思います。すでに、多くの方が現代語版を試みておられますが、こんかいは、ボクが、新訳に挑戦して、みなさんにお届けする予定です。

もちろん、原文で読みたいという方は、『雨月物語』は映画にもなり、よく知られていて、文庫本でも手に入りやすいですから、ぜひ原文で読んで、木下訳とのギャップを見つけてください。

では、23日に。

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