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次回10月22日は「北一輝」です。彼の生きかたを、「表現」の問題に据えて追究します。
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大乗寺については、この「大乗寺」の報告の欄につぎつぎとコメントを寄せて頂いて、ありがとうございます。
これからも、いろいろな意見をお願いします。「大乗寺」ということが=「大乗寺という場面」に居ることが、ひとつの貴重な「経験」なのだ、と思います。それも、ほかのどこでも与えられない、なんども、「そこ」に行くたびに新しいなにかを与えてくれる、そういう「経験」。そうして「大乗寺」が抱える問題を拡げていくことは、そのまま「現代」のいろいろな問題につながっていくことと思います。
その「大乗寺」ですが、9月に一緒にいけなかった人たちから、次回は?という声が強く、副住職の山岨さんと相談して、12月17/18日(土・日)にお世話になることにしました。こんどこそは、と思われている方、もういちど…という方も、どうぞ。例によって、宿はファミリア今子浦をとりますので、もうすこし、日が迫ってきたら予約します。(行程は、9月と同じにしたいと思っています。このブログの「大乗寺ツアー」のインフォメイションをご参照ください。)
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とりいそぎ。
木下長宏
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追伸:「横浜事件」の再審がはじまりましたが、当時「特高」はいまの県庁の中にあったようで、取調べ[拷問]は、現県庁内のどこかだったと思いますが、裁判は間違いなく、いまわれわれが<ABC>をやっているあの建物で行われたのですね[あの建物は関東大震災の直後にたしか建てられており、ずうっと裁判所として使われていました。地下室は未決囚を置く牢になっていて、いまわれわれが使っている部屋にも隅の壁に当時の部屋のプレートが貼り付けてあったのを覚えておられるかたもいらっしゃるでしょう]。歴史が積み重ねてきた、いろいろな苦しみや悲しみや[そしてささやかなよろこび]が、あの建物には凝縮されていて、そんな建物でいま[歴史」と「現代」を語り考えようとしていることに、なにか熱いものを感じてしまいました。
北一輝の準備をしている、まさにそのとき、国家権力の非情な暴力と直面した一つの事件が「再審」されるニュースに接したせいかもしれません。
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