木下長宏のウェブログ

網膜に積もる淡雪のように(まとめサイト:http://kinoshitan.com)

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次回6月8日(土)のABC、14:00〜17:00は、波止場会館3Cです。

「縄を結ぶ」と言葉が『老子』の80章にあって、かねてからこの「縄を結ぶ」という行為が<無文字文化>のなかで重要な意味を持つと考えてきたので、ここらへんで、この「結縄」(これを<文字文化>の人間は「結縄文字」などと呼んで「文字」のカテゴリーに入れて解説していますが)の最も古い例を求めて、『易』(『易經』)を探ってみることにします。

「縄を結ぶ」という行為のこともさることながら、『老子』がいかに『易』から学んでいることが多いかも発見できて、たのしいです。

ではでは、8日に。

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追記:すでに早くから申し上げておりましたが、6月の金曜日は、パリで、『茶の本』の話をして参りますので、
ABCはお休みさせていただきます。よろしく。
https://www.ffjs.org/projets/article/conference-okakura-kakuzo-et-le-livre-du-the-par-m-nagahiro-kinoshita
7月の土曜日のABCに「パリで喋った『茶の本』のこと」について報告できれば、と思っています。

次回5月24日(金)19:00〜波止場会館4BでのABCは、<無文字文化>をさらに追いかけていきます。

<無文字文化>の初源<聞く><触る><見る>の次の展開としての<覗く>の諸相を、いろいろ取り上げてみようと思っているのです。
両手の親指と人差指を組み合わせて見ると、眼前の真相が覗けるという伝承を、どの本から読んだのか、あらためて確かめてみようと本棚を探っていると、常光徹氏の『予言する妖怪』(歴博ブックレット)が出てきました。ここに妖怪を退治する方法の一つとして、いろいろな<覗く>の方法が紹介されています。今回は、この本を手掛かりに、絵画の初源の行為としての<覗く>という行為が孕む意味を、改めて考えてみようというわけです。

不順な気候が続いています、みなさま、体調にはくれぐれも気をつけて下さい。

kinoshitan

次回5月11日の<土曜の午後のABC>は波止場会館4Bです。

《老子》を続けます。「老子」の勉強も3期目に入り、いちおう全章を読んだことになります。まだまだ、不勉強なのを戒めるばかりで、改めてこれまでの勉強の経過を振り返り、新しいスタンスで進めて行こうと、考えています。
不勉強ぶりを戒められるということは、「老子」の面白さ奥深さに気にづいているということですから、勉強し甲斐があるというもの。まぁ、たのしくやりましょう。

「老子」といえば、「岡倉天心市民研究会」のお招きで、《「老子」と「岡倉覚三」》というテーマのもと話を続けていますが、3回目は、「岡倉の漢詩と老子」というテーマです。7月20日(土)14:00〜。場所は、中区太田町(JR関内駅近く、横浜ビジネスセンター内)の神奈川新聞社10階大会議室です。

今年は、どういうわけか「岡倉覚三」について話をする機会が急に増えて、6月20日(木)は、パリで、Okakura-Kakuzo et《Le libre du th??》(岡倉覚三と『茶の本』)のタイトルで、話をしてきます。というのは、すでに連絡済みですね。ので、6月21日(金)のABCは休ませていただきますがお許し下さい。

では、まずは、
11日。
kinoshitan

次回4月26日(金曜日)19:00〜21:00のABCは、波止場会館4Bです。(金曜日の夜は土曜昼に比べて競争が激しくなく4Bが確保出来ます、もうすっかり馴染みになっている部屋です。)

今回は<無文字文化>が直接の材料ではなく、前回話題にした丸山真男氏の「思想のあり方について」を読んでみたいと思います。
岩波新書の『日本の思想』に入っていますが、これをお持ちでない方も、まだこの「思想のあり方」を読んでおられなくても、わざわざ読まなきゃと思わないで結構です。(もちろん、読んでおいていただくに越したことはありませんが。)

前回は、「縄文時代」「弥生時代」という呼称が、無意識の裡に「元号」のように受け止められている、それはなにか、そうさせている思考の働きの根源にあるのはなにか、などと考えていったとき、そうさせているのはあの「タコツボ型」思考ではないか、ということに思い当たったというような話をしたのでした。それからちょっと、ボクがまだ、18歳のとき、丸山真男氏のこの講演を聴いた思い出話みたいなところへ流れていきました。今回は、

できるだけ、丸山さんの文章を、気をつけてパラフレイズしながら、1957年に行われたこの講演ーそして、あまりにも有名になっている「タコツボ型」と「ササラ型」の考えが、もう少し広い人間の活動のなかで、現代2019年を生きている人間にどんな問題と課題を投げかけてくれるか、眺めてみることができればと思っています。

ボクの考えでは、この「タコツボ型」「ササラ型」問題(とそれにまつわる「イメージ」の問題)は、<無文字文化>を考える上で深く関わって来る。その予感が、この26日<丸山真男「思想のあり方について」を読む>を取り上げさせてくれたと言ってもいい。26日の議論が、いろんなことを考えていった上で、そんな方向へ展開できることを願ってます。

ところで、

二ヶ月先の話ですが、6月20日(木)、パリで「岡倉覚三と『茶の本』」という題で講演することになりました。
で、6月21日(金)のABCは、お休みさせていただきたく、ご了承願います。

そのことで、書き加えておかなければならないことを思い出しました。この二月から横浜の「岡倉天心市民研究会」に招かれて、「連続講座・岡倉覚三(5回の予定)」を始めています。ABCでは、会場にいらっしゃったみなさんにはお知らせしていて、それで参加してくださった方も多いのですが、その後、ブログでの予定公表を怠けていました。二ヶ月一回のペースで、一回目は「老子と岡倉覚三」、二回目は先週で「老子と『茶の本』」。「天心」と呼び慣わしておられる集まりのなかで「覚三」と呼ぶべきだと言い続けているボクの話がどんなふうに受け止めていただけるか、心配してましたが、みなさんに好評なようで、話すのが楽しくなってきています。
ボク自身も久し振りに岡倉の文章なぞ読み直し、あらたな発見もあり、岡倉を考えるのが面白くなってきたところ、フランスでも喋る機会ができて、なんだか、急に「岡倉覚三」が浮上してきている今日このごろです。
横浜での研究会での次の話は7月13日(土)「岡倉の漢詩と老子」を約束しています。場所は未定。詳しいことが決まれば、こんどこそ忘れずにブログで報告します。
なお、二月に話した分のまとめができましたので、これはブログの「ABCの部屋」に掲載します。

ではでは、まずは、26日!
kinoshitan

4月13日(土)のABCは、波止場会館3階3Cの部屋です。(こんご、土曜日は3Cが多くなりそうです。)

「老子」。まず29章を読みます。すると、48章を訪ねたくなるのですが、その前に、29章の古い形、馬王堆前漢墓出土の帛書写本(甲乙本)と楚墓出土の竹簡にある29章に該当するテクストを眺めて(こんなふうに揃ってたっぷりと、古いテクストの状態を観察させてくれるのはそんなに多くはないので)、王弼本とのちがいから読めるものを、ちょっと考えてみます。

金曜日に考えている<無文字文化>の名残というか、やっぱり東アジアの言語には<無文字文化>の底流は流れ続けているのだ、と<無文字文化>の意義について考えさせられることにも目を配っておきたいと思っています。

寒暖の激しい日々、みなさん、体調にくれぐれも気をつけて。

kinositan


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