3月の譲渡会では、子犬に譲渡希望者が殺到したため、
飼い主選定は抽選となりました。
抽選に漏れて、とても残念そうにされていたIさんご一家。
抽選には漏れましたが、Iさんご一家は、犬を飼うことにおいて、
なんら問題のなかった方々です。
また、抽選に漏れたとしても、それで子犬がいなくなるわけじゃありません。
保健所には、引き取り手の決まらない子犬が何頭か残されていました。
日向の保健所にいた生後2か月の3頭の子犬たち。
とっても元気で、人慣れしてる子犬たちでしたが、
保護に至った背景は、まったく不明です。
どんな環境で育ってきたのかわからないが故に、
感染症と健康状態だけが心配でした。
保健所内では、他の犬たちと接触させることなく、
事務所に完全隔離され、感染のリスクは大きく削減されていました。
健康状態も、申し分ありません。
保健所からの引き出しの場合、
いったん出してしまったら、たとえ飼い主が決まらなくても、もう戻すことはできません。
そのため、写真と動画を撮影し、
候補者数人に見ていただきました。
Iさんご一家は、写真と動画をご覧になり、
「可愛い!」と気に入っていただけました。
他の2頭の処遇は、引き出してから考えることにして、
さっそくI様のお宅に、子犬をお届けにあがりました。
犬を飼うということとは、どんなことなのかをご説明し、
長い時間、お譲ちゃんにも付き合っていただきました。
そして、このご一家なら、きっとこの子を幸せにできると確信し、
写真を撮影してIさん宅を後にしました・・・・
そして、3週間目の昨日、嬉しいメールが届きました。
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こんにちは
先日子犬の件でお世話になったIです。
3/23に我が家に来た子犬は、「さくら」と名前が付けられました。
娘が花の名前を付けたいといい、クラスのお友達とも話し合って決めたようです。
ちょうどその日は宮崎県の桜の開花宣言のあった日でもあり、赤飯を炊いてみんなでお祝いしました。
さくらが来て3週間になりましたが、
体もひとまわり…ふたまわり?大きくなりました。
家族にもなじみ、近所にもなじみ、行動範囲も広くなってきました。
先日は桜のお花見に行ったり、海に行ったりしました。
砂浜が気に入ったようで、一所懸命に穴掘りを楽しんでいました。
さくらが我が家に来たことで、家族にも面白い化学反応があったようで、
一人っ子の娘にも妹のような存在ができたことで、
楽しい反面 複雑な気持ちも出てきているようです。(やきもちかな)
犬とのかかわり方を 少ずつ学んでいます。
さくらには楽しい一番の遊び相手です。
一番面倒見がいいのが夫です。
ご飯も散歩も掃除もすごく楽しそうに世話をしてくれていて、
頼もしい限りです。
近所に住んでいる義父も、たまに連れ出して、
仕事場に連れて行ってくれます。
ということで、さくらは元気にみんなに大事にされて大きくなっています。
またGWにはイベントをされるそうなので、
連れていけたらいいなと思います。
取り急ぎ近況報告でした。
追伸、写真を何枚か添付しました。小さいサイズに変換してみましたが、お手数でなければ大きくなったさくらを見てください^^
I
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幸せなご家庭に飼われている犬が、全て幸せであると決めつけることはできませんが、
犬が幸せに暮らしている家は、間違いなく幸せなご家庭だと言えると思います。
なぜなら、犬が、そのご家庭の鏡だからです。
さくらちゃんは、Iさんご一家に幸せを届けたようです。
お母様・お父様・お譲ちゃんの笑顔が目に浮かびます。
さくらちゃんの一挙手一投足に、成長の喜びを感じられておられるのがわかります。
その、幸せのオーラは、私にも届きます。
幸せが幸せを呼ぶ連鎖です。
犬猫を助ける活動をやっていて、最高に嬉しい瞬間がやってきました。
心から「ありがとうございます!」と言える。
こんな嬉しく幸せなことはありません。
いま、私は、全ての犬猫たちに感謝しています。
私の飼い犬パンチやアッシュやチビ、風花に感謝したい。
6カ月という短い時間しか一緒に過ごせなかったゴル子にも。
譲渡会で、犬猫の新しい飼い主になられた全ての方々、
そして、全てのサポーターの方々、全ての保護主さんに、
「ありがとうございます!」とお伝えいたします。
転載元: Angel's Company 犬猫保護活動支援グループ
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