|
※子犬の時は本当に人間が嫌いでしたね。アカラスになっていましたし。(完治しました。)
※行政の皆さん、今日殺された犬たち猫たちはこんな目をしていませんでしたか?
どんな凶暴なわんにゃんも此方が危害を加えないと解ると普通の犬猫になります。
気長に面倒を見る事を飼い主に理解させなくてはなりません。
命を大切にする事を普及して下さい。お願い致します。
望ちゃんは最近、ドアの所によく来ます。
せめて交流を深めようと必ず出る事にしています。
今日は望ちゃんを迎えて初めて1声鳴きました。(AM6:00に)
また鳴くのかと思いましたが今の所静かです。
wakagiさんのブログの「盲目の子犬を」思い出しました。
記事のURLが出て来ませんでした。(今回はURLにしようと思ったんですが。)
この記事は狂犬病廃止運動に関係ない?ので叱られるかなー?と思いながら。
此処に上げさせて頂きました。
**************************************
wakagiさま、倫理の進化(楽天ブログ)「盲目の子犬」より
**************************************
最近、家で生まれた子犬達。
その中の一人が、奇妙な行動を取り始めたのは、ここ数日の事だった。
巣穴から出て、一人とんでもない所で、けたたましく鳴いている。
私が慌てて駆けつけ、抱き上げる。
外傷はない。誰かに噛まれた訳じゃなさそう。
母親の所に連れ戻す。
すると子犬は、明後日の方向に、鳴きながら這って行く。
何か奇妙だ。
沢山の子供を育てて来たが、こんな様子は初めて見る。
原因や理由が分からず不安だったが、これからこの子達を連れて移転する場所の、柵を作りに行かなければならない。
すでに立ち退き期日は、大幅に過ぎてしまっている。
頼りない気もするが、母犬に任せて家を出る。
真っ暗になって帰ってみると、子犬はまたしても、巣穴から遠く離れた所で鳴いていた。
「どうしてお母さんが、赤ちゃんを放っていたの。」
母犬を、少したしなめてから、子犬を迎えに行った。
相変わらず、行動以外は異常がない・・・。
何が、この子をこんな行動に走らせているのだろう?
周囲は真っ暗で、今はこの子の顔さえはっきりとしない。
ここには電気が通っていない。
星明りさえなければ、漆黒の闇夜となる。
生憎その日がそうだった。
満月だったら・・・口惜しんでも仕方の無い事なのに、やりきれなくて、暗闇の中、一人で呟く。
翌朝、子犬は更に遠くまで行っていた。
こんなにいつも離れていて、お乳は飲んでいるのだろうか?
母犬は、この子の面倒を、ほぼ諦めていて、私が連れ戻した時しか見ない。
体からは、除々に脂肪が減って来ている。
人口哺乳に切り替えよう。そう決意する。
しかしその時、不運にも、私は家の子の(犬ちゃん)足を、自分の不注意で折ってしまっていて、これから遠く、釧路の獣医の所に行かなくてはならなかった。
長時間、赤ちゃんを、母親から離して車に乗せるのは、下手をすれば殺すようなもの。
家の犬達の柵は、もの凄く広くて、こんな動き回る子が、姿を消したら、夜では探せないかも知れない。
今夜中に保護しなければ、衰弱しかねない。
どっちをとっても危険なら、他の犬が面倒を見てくれると信じて、私は置いて行く事にした。
その晩、子犬は見つからなかった。
明くる朝、子犬を探して歩き回る。
夏草が生い茂り、どこもかしこも、子犬が隠れるのに、絶好の場所を提供している。
探し始めて1時間が過ぎた。
もしかして、もう死んでしまったんだろうか。
それで、お母さんが食べてしまった? だったら、見つかる訳なんかない。
そう考えて、沈み込み、諦められなくて、また一から探し始める。
するとしばらくして、大人の子達が数人集まり、一緒に鼻先を地面に向けているのが見えた。
遠い。今まであの子が動いた距離の、三倍はある場所。 でも、あそこなんだろうか?
犬達が穴だらけにした地面を、もどかしい思いで注意しながら走り出す。
草の間から、あの子の毛の色が、一瞬鮮やかに見えた。
ああ、良かった。生きていた。
子犬は少し弱っていて、地面にへたり込んでた。
大人をどかせてその子を抱き上げ、ようやく神経が落ち着いた。
その時、やっと私はそれに気付いた。
眼が、見えていない。
微かに光は捉えているのか?
私が指を、その子の眼の前にかざすと、数回に一度、瞬きをする。
子犬は、抱き上げた私の姿を見ようとして、手の中であお向けになり、こちらを向く。
でも、その眼は全く私を捉えていない。
顔はこっちを向いているのに、眼は、全く動いていない。
この子の行動の理由が、その時理解出来た気がした。
この子は、世界を求めている。
必死で、暗闇から逃れようとしているのだ。
この子の中の何かが・・・見えない事を、異常な事だと、この子に教えている。
だから、きっとこの子は、本来なら、眼が見えてくる筈の時期に、それが全く来ないので・・・
手さぐりで、世界を探しに出たんだろう。
自分の周りに、確かにある筈の広い世界を、匂いと感触を頼りに探しに出た。
私はずっと、自分が盲目になったら、どんな思いを味わうのだろうと、よく考える事がある。
闇の中は、息もつけないくらい、閉塞感があるのだろう。
そこから世界は、どんな風に感じられるのだろう?
この子は、そんな恐怖を感じてはいないらしい。
こうやって庭を、頼りない足と、見えない眼で歩き回れば、色んなものにぶつかっただろう。
穴にも何度も落ちただろう。
それでも、君は、がむしゃらになって、前に進んで行くんだね。
君が見出す世界は、きっと、見える私達が知っている世界の広さより、遥かに広いのだろうね。
その愛らしい瞳は、見る為ではなく、考える為に開かれている。
君の頭の中に入って、私ももう一つの世界を知りたい。
でも、私は、君に、見える世界も知って欲しいから、今度、夜に晴れたら、流れ星にお願いしよう。
ママが少し前、同僚の、やっぱり目が不自由な人に頼まれて、流れ星に、彼の目が良くなります様に、とお願いしたら、最近、本当に目が見える様になったと、喜んでいたよ。
あれはいつも見る流れ星より、ずっと長く空を流れていて、お願い事を、三回言うだけの時間があったの。
晴れたら毎晩空を眺めて、二人で一緒に試してみようね。
Last updated 2006.08.31 10:14:24
wakagi様のブログ倫理の進化(楽天ブログ)盲目の子犬より引用させて頂きました。
***************************************
※大変綺麗な文章でした。
盲目の犬にも暗闇の世界があり、盲目の犬なりの生活・・・。
望ちゃんをこれからも大切にします。
wakagi様、望ちゃんの目も見えるように、お星様にお祈り宜しくお願い致しますね。
***************************************
※望ちゃんが日本の行政に渡り、恐怖の中でガスにより死ななくて本当によかったと思います。
想像しただけでも苦しいです。
今週はもまた日本の行政は多くのいたいけな犬猫、其の他の動物を恐怖の中で殺した事でしょう。
動物の痛みを考えられない日本の動物行政。
変えなくては行けませんね。
このまま犬猫、其の他の動物を殺し続けていたら日本人の心の目も見えなくなってしまう。
|