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[発電力]
【WとWhの違い】
仕事率と仕事量
【電流】
電気が導体(銅線など)の中を流れる現象。電位の高い方(+)から低い方(−)へ流れる。その大きさは、単位時間に単位断面を通過する電気量で表す。単位はアンペア(A)。 【電圧】
二点間の電位の差。単位はボルト(V)。 【電力】
電流が単位時間(一秒間)にする仕事量。直流では電圧(V)と電流(A)の積に等しい。単位はワット(W)。 電力(W)=電圧(V)×電流(A)
【W(ワット)】
国際単位系(SI)の仕事率と電力の単位。 1ワットは1秒間に1ジュールの仕事をする仕事率。
1W(1秒あたりの仕事率) = 1J(仕事量)/s(時間:秒)
また、1ボルトの電位差のある二点間を1アンペアの電流が流れて1秒間に消費される電力。
1W(電力) = 1A(電流)×1V(電圧)
名称はJames Watt(人物)に因(ちな)む。記号W
【Ws(ワット秒)】
工学で用いるエネルギーの単位。その3600倍をワット時、さらにその1000倍をキロワット時という。1ワット秒は1ジュールに等しい。 【Wh(ワット時)】
エネルギーと電力量の単位。1ワット時は1ワットの仕事率で1時間になされる仕事の量をいい、3600ジュールに等しい。記号Wh 【電位】
二点間に一定の電気量を運ぶのに必要なエネルギー。 【ポテンシャル:potential】 1 潜在的な力。可能性としての力。「事故の―を予測する」 2 重力場の中にある粒子がもつ位置エネルギーを、位置の関数で表したスカラー量。
3 ⇒電位
◇ ◆ ◇
電気・仕事に関わる物理単位
【J(ジュール:joule)】
国際単位系(SI)の仕事量・エネルギー・熱量の単位。1ジュールは1ニュートンの力が物体を1メートル動かすときの仕事量。J=P=ジュールの名にちなむ。記号J 【N(ニュートン:newton)】
国際単位系(SI)の力の単位。1ニュートンは1キログラムの質量の物体に働いて、毎秒毎秒1メートルの加速度を生じさせる力。名称はI=ニュートンにちなむ。記号N ◇ ◆ ◇
電気・仕事に関わる科学人物
ワット【James Watt】
[1736〜1819]英国の機械技術者。ニューコメンの大気圧機関の改良から蒸気機関を発明、産業革命の発展に貢献した。複動機関・回転機関・遠心調速器・圧力計なども発明。 ジュール【James Prescott Joule】
[1818〜1889]英国の物理学者。「ジュール‐トムソン効果」 「ジュールの法則」を発見。 ニュートン【Isaac Newton】
[1642〜1727]英国の物理学者・天文学者・数学者。運動の法則、万有引力の法則の導入、微積分法の発明、光のスペクトル分析などの業績がある。1687年「プリンキピア(自然哲学の数学的原理)」を著して力学体系を建設し、近代科学の範となった。 ◇ ◆ ◇
♪お・ま・け♪
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動力
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[♪人工物萌え♪]
【ターボファンエンジン】
シンガポール航空の巨大旅客機
[左]小型旅客機CF34-8Cターボファン [右]トレントシリーズターボファン
【ターボファンエンジン】
turbofan engine
[ 日本大百科全書(小学館) ]
航空機用タービンエンジンの一種。
ターボジェットエンジンのタービン部にタービンを増設して、排気ガスのエネルギーを吸収させ、そのエネルギーでエンジンの前側に設けたファンを駆動し、ファンで圧縮した空気の一部をそのまま側路(バイパス)を通してエンジンの後方へ直接噴出させ、残りの一部をエンジン内部に導いて燃料と混合して燃焼させる。
大量の空気を比較的低速度で噴出させることで推力を得る形式なので、遷音速での飛行に適し排気騒音が小さく燃料消費率も優れており、民間機用のエンジンには好適とされている。
なお、ファンで圧縮され側路を通して排出される空気と、エンジン内で燃焼排気されるガスとの重量の比をバイパス比 [ bypass ratio ] といい、初期のターボファンでは1.7対1程度であったが、最新の高バイパス比の大出力(最大離陸推力20〜25トン)のエンジンでは5対1以上になっており、大きさの割に大きな推力が得られるので、ジャンボ機のような超大型機の実現に大きく貢献した。
「低バイパス比」のターボファン(ジェット)エンジン。 排気中にコアエンジンからの排気の比率が高く、超音速戦闘機などに向いている。
「高バイパス比」のターボファン(ジェット)エンジン。
排気中にターボファンからの排気の比率が高く、旅客機に向いている。
[ 執筆者:落合一夫 ]
カテゴリ一覧:工業技術・工学 > 交通 > 航空
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【太陽光発電】(たいようこうはつでん) [ 日本大百科全書(小学館) ] 太陽光が当たると電気を発生する太陽電池を利用して、太陽の光エネルギーを直接電気エネルギーに変換する発電方式。シリコン半導体を用いる太陽電池は1954年に発明されたが、その基本的原理はp形半導体(ホウ素を添加してつくる)とn形半導体(リンを添加してつくる)の接合部に光が当たると電位差が生ずる性質を利用したものである。 太陽エネルギーは、無尽蔵、クリーンかつ「ただ」であり、石油のような地域的偏在もないというメリットがあり、さらに太陽光発電システムには、可動部分がなく静か、運転・維持・保守が容易、規模の大小にかかわらず一定の発電効率が得られる、などのメリットがある。しかし一方では、太陽光のエネルギー密度が小さく、天候条件に左右される点や、必要設備のコストが高いこと、太陽電池の発電効率が低い、太陽光発電が大量導入された場合の電力供給体制への影響など、さまざまな制約要因や課題もある。 日本では、通産省工業技術院(現独立行政法人産業技術総合研究所)を中心とした「ニューサンシャイン計画」(1993年度開始)をもとに、太陽電池製造技術と太陽光発電システムの双方について、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO(ネドー))や民間企業、大学などを中心として多様なタイプの太陽電池に関する技術開発などが進められている。 しかし、近年、太陽光発電について、温暖化ガスを排出しないエネルギー源であること、エネルギー自給率の向上に資すること、将来有望なエネルギー産業として発展する可能性が期待されていることから、世界的に急速に利用促進の動きが進められるようになった。この状況下、太陽電池製造では、2005年からドイツが日本を抜いて、世界1位の地位を占めている。また、アメリカでも、オバマ政権の下、太陽光発電も含む再生可能エネルギー源の利用促進が、環境・エネルギー安全保障対策、さらには雇用・経済対策の同時追求のため「グリーン・ニューディール政策」として推し進められている。 日本でも、太陽光発電促進に向けた政策が強化されており、政府の「低炭素社会づくり行動計画」に示された、太陽光発電の導入量を2020年に現状の10倍、2030年に40倍にすることを目標とした施策が進められている。その一環として、これまでの補助金政策や、電力会社などに太陽光発電を含む新・再生可能エネルギーから発電される電気を一定割合以上利用することを義務付ける「RPS法」(「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」平成14年法律第62号)に加え、新たに、住宅用などの太陽光発電から自家消費分を超える余剰電力分を買い取る新制度の導入を決定している。 [ 執筆者:小山 堅 ] http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB/ カテゴリ一覧:工業技術・工学 > 電気 > 発電・発電機
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ゲーリケ【Otto von Guericke】 (1602―86)文化人カード ドイツの工学者、物理学者。マクデブルクに生まれる。 ライプツィヒ、ヘルムシュタット、イエナで学んだのち、1623 年ライデン大学に入り、数学・力学を修めた。故郷に戻って 26年に市会議員となったほか、市長を務める(1646〜76) など、三十年戦争の激動のなかで市政に活躍した。この間、 市街が破壊され、各地を遍歴して工学者として活躍した 時期もある。 彼は、当時話題であった真空に関心をもち、実験に取り 組み、1650年ごろ真空ポンプを発明し、それを用いて真空 の実験研究を行い、空気弾性を発見、これらはその後、ボ イルらによって発展させられた。 57年にはマクデブルクで、半球をウマに引っ張らせる 有名な公開実験を行った。 ◇ ◆ ◇ 【近代科学の黎明】カードの効果 気体の性質を知り、真空ポンプの原理はやがて蒸気機関 のシリンダーとして応用される。 場に設置された好きなカード1枚のマーカーを1コだけ増やす。 マーカーを1コ増やしたら、このカードは即、捨て札にする。
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[jakob_s_sさんによる記事本文] ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/jakob_s_s/19794788.html [月臣感想] ●報道などで盛んに地球温暖化が言われる現在、太陽光、風力、核融合、温度差発電、燃料電池など、様々な技術によってCO2の少ないエネルギー源が開発・進歩しつつある。 しかし、新しい技術もさることながら、従来から使われている火力発電などに於いても、配管・送電等における損失を少しずつ減らすことで、エネルギー損失を大幅にダウンすることもできる。 ●世界の情勢が「環境保護」から「環境ビジネス」へと変化してゆく中、投入した資金の割りに得られる成果の小さい技術は、次第に淘汰されてゆくようになるかもしれない。
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