読書は投資

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 ふと手にしたダニエル・ピンクの漫画本がかなりよく、影響を受けそうです。
 
 キャリアについてなのですが、6つ簡単に述べられています。
 
 1、プランなんてない!
   
   人生計画通りに進まない
 
 
 2、得意なことを仕事に!
   
   弱点克服より、長所を伸ばせ

  
 3、他人のことを考えろ! 自分のことだけ考えない
  
   ビジネスの基本ですね。利他の心。  

 
 4、根気は才能!
 
   何より根気が大事!人より努力!
 
 
 5、大きなヘマをしろ!
 
   大きな失敗をして、大きく学ぶ
 
 
 6、足跡を残せ!
 
   自分が生きた証を残す

 
 特に、1、2に感銘を受けました。
 
 長い人生何が起こるか分からない。緻密な計画を立てて、自分の首を絞めるより、直感にしたがって
 
 やりたいことをした人が勝ちだと思いました。それがなおかつ、自分の得意なことだったら、楽しい
 
 人生も送れて成功もしそうな気がします。仕事は本質で選ぶ!という言葉がありましたが、深い言葉
 
 だと思います。
 
 
 あと、4は基本ですね。

 この本はボスコン出身、現ミスミグループCEOの三枝さんが、その豊富な経験を元に書いた企業変革の話です。非常に「おもしろい」経営書となっています。
 三枝さん曰く、改革には8つのステップがあるらしいです。

1、成長シナリオ
 まずこのままいくと事業、会社がどうなるのか、現状を直視する。
2、切迫感
 改革行動の出発点となる、切迫感、危機感を抱く
3、原因分析
 真の原因を見極める。
4、シナリオ作り
 戦略を組み立てる。社員んのマインド、行動を変える説得性を持ったものに。
5、決断
 改革案を勇気を持って決断する。
6、現場への落とし込み
 戦略を具現化し、現場へ落とし込む。
7、実行
 愚直に改革の実行を繰り返す。継続性。
8、成果の認知
 リスクに挑んだ改革チームを正当に評価。達成感を与える。

 そして、実際に物語を通して、この8つの改革プロセスが行われていきます。

 この本の最大の長所は、何と言っても、ビジネス書でありながら物語であるということです。
 
 ダニエル・ピンクは著書「ハイ・コンセプト」の中で、これからの時代、物語が重要だと言っていましたが、まさにその通りだと感じました。物語がある、ストーリーがあることによって、8つの改革コンセプトがすんなり理解できます。
 
 アツい三枝さんの想いもところどころに入っていますし、肩肘張らずに読めるビジネス書です。
こういう本から入ると、ビジネス書が楽しく読めるんだと思います。

 ホントにおもしろい!!オススメです。

 ブルーオーシャンとは「新しい需要の想像」を通し、競合のいない青い海(ポーターの競争戦略、血の海、レッドオーシャンとの違いを鮮明にしている)ブルーオーシャン市場を切り開くことだという。
 何のこっちゃ?
 と思ったが、任天堂のWiiの事例を見て、即座に納得しました。
 任天堂は、余計な機能はそぎ落としコストを下げ、マスの取れる価格に設定した。しかも、家族みんなで遊べるゲームという新たな価値を加え、若者以外の層(ブルーオーシャン)も取り込んだ。
 一方のソニーPS3はというと、高機能を追求するあまり、コスト、価格は上がり、その割には一部のマニアックな若者にしか受けなかった。
 結果、任天堂は競合のいないブルーオーシャン市場を切り開き、莫大な利益を上げている。
 
 そして、ブルーオーシャン戦略の策定、実行には3つのポイントがあるといいます。

1、バリュー・イノベーション
 戦略キャンパスを使い、自社と他社の製品の現状を比較し、そして明確な差別化を図る。
2、ティッピング・ポイント・リーダーシップ
 社内で影響力の高い人から、ブルーオーシャン戦略に参画させる。
3、フェア・プロセス
 公正な手続きを経る。

 以上、ブルーオーシャン戦略をさらっと紹介しました。
 
 本書は、経営戦略を考える上で、これまでとまったく違った視点を与えてくれる良書です。日本の会社の事例が豊富なことも、理解を促進します。既にかなり有名ですが、読んでない方は読んで損のない本だと思います。

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