|
魚喃キリコさんの作品で、イラストレーターの主人公が、提出したイラストを編集者に失くされてしまう、という話があった。 そこで、彼女はもう一回描かなきゃいけなくなる訳だが、 編集「同じ構図でいいんで、そんなに大変じゃないと思うんですよ‥」 主人公「はい、わかりました」 みたいな。でも彼女は反省の色が見えない編集に対してこう思う訳だ。 ―心の底から申し訳ないと思ってくれよ‥!そうすれば私はいくらだって描いてやるよ‥! という話だったと思うけど‥なぜか部屋からその話の入ってるはずの単行本が消えてて、だから上記の話はかなりうろ覚えです!すみません! でも、そうだよな、と思うわけで。漫画なんて情念で描くようなもんだから、意外に人と人との関係が大切だったりする。 涙を流して心から「スマン、君の大事な原稿を失くしてしまった‥!」と言われれば、大抵の漫画家は(怒りで燃え滾りつつも)「大丈夫です、もっかい描きます!」と言う気がする。 まあ、昔のカラー原稿紛失とはちょっと話は違うけど。お金の問題になってしまってるところが確執の深さを物語ってるよね。 ちなみに小学館が提示した金額は通常のカラー原稿1万7千円の3倍だそうです。 以下、ヤフーニュースより―― 漫画原稿紛失で小学館提訴=作者が330万円請求−東京地裁 6月6日18時1分配信 時事通信 コミック雑誌「週刊少年サンデー」で連載された漫画「金色のガッシュ!!」の単行本用原稿を紛失したとして、作者の雷句誠(本名河田誠)さん(33)が6日、発行元の小学館に慰謝料など330万円を求める訴えを東京地裁に起こした。
訴状によると、なくなった原稿はカラーで描かれた5枚。単行本化に伴い、同社へ貸し出していたが、2月末になって紛失が判明した。 代理人弁護士によると、撮影したフィルムが保存されており再現可能だが、紛失したのは手書きの原稿で、美術品としての財産的価値があると主張している。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





