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お酒の宣伝販売の仕事をしてると、腹の立つことが多々あります。
お酒に限らず、接客をされてる方なら「あるある!」と思われる方もいるかもしれませんが、 世の中理解不能な人が、まぁなんと多いこと。 特にやたらと自分の意見を押し付けるってのが、私としてはとても不愉快。 買わない、とか、好みが合わない、とかは個人の自由。 ただそれをわざわざ言う必要あるか!? と思うのです。 例を挙げるのもどうかとは思いつつ、あえていくつか挙げますと、 酒は安酒じゃなきゃ美味くないんだ とか 純米酒以外は飲みたくない とか 大吟醸の香りが嫌いだ とか 女が造った酒はダメだ とか ○○の酒しか、飲まないと決めてんだ とか ○○県以外の酒は酒じゃない とか 酒は辛口じゃなきゃ意味がない とか… 挙げたらキリがない。 で? だから?(-.-) と言いたくなる人が多い。 地酒通ぶってるけども、はなから否定的で そしてその後も、個性的なウンチクが続く。 それはあくまでも個人的な感想であり、自分のポリシーとして思っていりゃ良いことで まぁポリシーなんてかっこよく言ったけど、実際単なる偏見や差別で それをあたかも自分が正しいかのように、かっこ良いかのように言ったって まったくもって何の意味もない。 そういう言動で、自分が物知りであることをアピールしたいのでしょうが 確実に逆効果である。 むしろ無知な世間知らず。 仕事時は、そうですかー参考にしますね〜。 などと言って、ひきつった笑顔で何とか乗りきるが 以前プライベートで行った試飲会で、甘口タイプの酒を造る蔵元に対し 辛口じゃなきゃだめだ、何で辛口を造らないんだ!? ○○みたいな酒を造れよ! と絡んでて 泣きそうな蔵元(女性)を見かねて、思わず私は 辛口だけが酒じゃない。 甘口ユーザーだって世の中に居るんだ。 そんなに辛口が好きなら、あなたの言う○○だけを飲んでりや良いじゃない。 と言ってしまったことがありました。 下手すりゃ言い争いになっていたかもしれませんが、 私にそう言われたその人は、チェッ!話にならねーや!と言って、その場を去っていきました。 要するに言い争えるほどの知識やポリシーもないと言うわけです。 ただ単に、○○の味を俺は知ってんだ〜すげーだろ? と自慢したいだけなんでしょうね。 誰もが知ってるような有名な酒ですけどね! その大したことない知識や、ポリシーだと勘違いしている偏見を 私的な飲み会やら自分のブログやらで言うのは勝手だが わざわざ蔵元や販売員に言う必要はないわけです。 もっと建設的な意見を聞きたいものですよね。 もう無意味に否定的な意見は日常茶飯事なので、慣れたと言えば慣れましたが 良い気は全くしないし、悔しい思いをしてる人はたくさんいます。 極端な言い方すれば、私は○○みたいな顔が好みだから、 あなたの顔は好きじゃない。 と面と向かって言われてるようなものですよ。 そんなこと言われて、気分良い人居ますか!? 蔵それぞれの味やスタイルがあるのですから、それを理解するのが地酒ファンでしょ。 こういう人々はきっと居なくなることはないので 今後も気にせずに過ごしていく他ありませんが、 時々、無性に腹が立って、こうやって言いたくなります。 お酒に限らず、自分の好みや意見は あくまでも個人的なものとして、時には危険物にもなりうるものだと認識し 取り扱いには気を付けようと思うのであります。 |
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