清水興『徒然GROOVE』

NANIWA EXPのベーシスト清水興のブログ

ライヴ

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BIG BAAAND ♪

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恒例の中高生のBIG BANDの祭典、神戸JAZZ 2011が大盛況のうちに幕を閉じた。
今年はUstreamを通じて、仙台と福島でもパブリック・ビューしてもらった。
仙台会場はm4年前に仙台から参加してくれた塩釜高校の門脇先生が中心になって仙台工業高校で、福島会場は同日行われていた福島ライブミュージックウォークラリーのメイン会場で、神戸JAZZの模様が映し出された。

「神戸から東北へ」をスローガンに、若者達のより一層気合いの入った音楽がネットを通じて発信されたわけだ。
今年も、各学校、夏のワークショップの頃から比べたら明らかに数段階腕を上げて来たのには正直少し驚いた。
夏には相対的にリズム・セクションが弱いなって印象だったが、本番はカナリ気持ちいい所まで来ていたのが嬉しかった。

一部と二部の間に義援金を募った。
この時点だけで16万円を越える額を集める事が出来た。
Tシャツ等の収益金も含めてこの日集まった義援金は門脇先生に送られ、東北で楽器を失った学校の新たな楽器の購入の一部に使っていただく。
みなさん、ご協力ありがとうございました。

最後は我々、KOBE JAZZ Special BIG BANDの演奏だ。
去年のこのイベントの為に結成されたBIG BANDなのだが、再演出来た事自体とてもありがたく思っている。
無類のBIG BAND好きであるリキのあらゆるポテンシャルが最も雄弁に披露されるこのバンドはやはり格別の輝きを持っていた。

1年経って、明らかにバンドは熟成度を増していた。
関西を中心に活躍を続ける精鋭達の音はアツいほどにギラギラしていた。

ホンマに気持ちいい!

演奏を終えリキが宣言した。
「来春、単独公演するぞっ!」

今からとても楽しみなのだ。

Peace,

岩手日帰り

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土曜に上田正樹さんに呼ばれて平泉福興祭 −浄土の風2011−へ行って来た。
今年の6月に平泉が世界遺産として登録された事を記念してのイベントのゲストとして演奏するというものだった。
キー坊とは7月のくいだおれのイベントで、有山ちゃんと共に久々に共演した時に、「また、やろな」ってな具合で話していたのだったが、比較的急遽決ったこのイベントでご一緒させてもらうことになったのだ。

真っ昼間のイベントだったんで、前乗りでってことだったのだが、あいにく前日はSoulbleedのライヴだ。
当日入りでも間に合う事が分かったので参加させてもらう事にした。

朝、7:30の飛行機で復旧したばかりの仙台空港に飛んだ。空港機能は完全に復活したものの、鉄道が再開するのは10月からだ。タクシーで仙台駅に向い、そこから新幹線で一ノ関に向う。座席指定のシステムがまだ復旧したばかりなので、当面は仙台、盛岡間は自由席でも指定席に座れることが何度もアナウンスされていた。
一ノ関から車で20分ばかり行った所に会場の観自在王院跡特設ステージがあった。

とにかく空気が奇麗だ。
空の広さが半端じゃない。
とてもいい気持ちで、隣にある一ノ関小学校の体育館でリハーサルした。
実はこの日のshowの最後で、一関中学校・水沢中学校の有志の皆さん百数十名と共に"We are the World"を披露することになっていたのだった。
若い世代の生声は意味も無く元気をもらえる。

会場にはいくつも屋台が並び、祭ならではの雰囲気で満たされていた。
羽仁知治、松本照夫とのトリオでの演奏は最近ギターの腕をぐっと上げつつあるキー坊と共に軽快にスタートした。
途中、キー坊イチオシのYoshie-Nのフィーチャー曲もあり、いよいよメインイベント、中学生達との演奏が始まった。
心地よい秋の風と共に古都平泉の緑にMichael Jacksonの名曲が溶け込んで行った。

終演後の余韻に浸りたい気持ちもあったが、この日のうちに帰る予定になっていたので、スタッフに車で送ってもらって仙台空港を目指した。
高速道路は快適だったのだが、現在被災支援措置の一環で被災証明書があれば高速代を免除する状況なので出口で予想以上の時間を要してしまった。ETCの有り難みを今更ながらに感じたわけだ。
フライトの8分前に何とか空港にたどり着き、ダッシュでカウンターに向い、滑り込みで大阪便に乗り込んだ。

午後9時には今朝飛び立った所と同じ所にいた。
おそらく最長距離の日帰りだった。

東北には改めてゆっくり行きたいと思う。

Peace,

幸せのリユニオン

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連日ライヴが続いていたが、Blogの方がすっかりおろそかになってしまった。
もっと軽めの文体にしてツイット感覚で写真と共にどんどんアップする方がいいのかな、なんて思ったりもしているが、ひとまず気の向いた時にって感じの今までのスタイルをもう少し続けて行こうかな、なんて思っている。

先週金曜はKooとMitchという二人のトランぺッターのライヴに参加して来た。
現在もBlack Bottom Brass Bandで活躍中のKooは同じくBBBBからドラマーのOjiを伴って4人でのライヴと言うことになった。
Mitchは元BBBBのリーダーだ。彼らが結成してメジャーデビューした頃は俺がやってた事務所に所属していたのだ。だから彼らとの付き合いはもう20年近くになるわけだ。
初期のBBBBの二人のトランぺッターのリユニオンは感慨深いものがあるのだ。

後ろから眺めていると、ホントに二人ともお互いの事が好きなんだなって感じる。
決してバトルにはならないのだ。
微妙な遠慮が見え隠れしながらも実にウマい具合に曲が展開して行く様は実に味わい深かった。

久しぶりに感じるOjiのドラミングも、昔とは比べ物にならないくらい心地よいGrooveで包み込んでくれた。何のストレスも無く、ただただ気持ちよく身を委ねる事が出来た。

当たり前の話だけれど、みんなしっかり成長してるんだなあ、ってとても嬉しくなった。

会場を提供してくれたLa Lunaのハモンイベリコもまた極上だった。
イベリコ豚を楽しむならこれに限ると言ってもいいくらい、極上の脂が香ばしい余韻と共に口の中に広がって行く様は形容のしようがない歓びを感じる。

また近いうちに再演したい。

Peace,

音楽葬

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Cecil Monroeの音楽葬に参列して来た。
六本木の交差点にほど近いフランシスカン・チャペル・センターへの道順が「モンロー家式場」みたいな日本式で角々に立ててあるのが意外だった。

会場に着くと「中に入る気になれないんだ」というKANKAWAさんが入り口の階段に座り込んでいた。
二階にあるメインホールには既に多くの花に囲まれてCecilの遺影が飾られていた。
その傍らではライヴの準備も着々と進んでいた。

ギターアンプをセッティングしていた秋山さんはCecilの遺影を指差してにっこり笑いながら一言つぶやいた。
「ホントふざけてるよね、コイツ」
やり場の無かった気持ちが少し楽になった。

呑まずにはいられないというKANKAWAさんは、遂に教会の裏庭の葡萄棚の下にインスタント焼酎バーを設営してみんなに献杯を募っていた。
俺も土岐さんと共にCecilに献杯して再び会場に入った。

クワイヤーのゴスペルで式が始まった。
後は入れ替わり立ち替わり縁のミュージシャンが演奏を繰り広げて行くのだった。
俺達はCecil抜きのCRUISINGってことで、4人で8/25が誕生日だったCecilに捧げ、土岐さんの名曲"Your Birthday"を演奏した。
米木さん、ベース貸してくれておおきにでした。
土岐さんとアップライトで演ったのは初めてだったかも知れない。

なごやかな雰囲気の中、約2時間の音楽葬は無事に終った。

実にいい式だった。

とは言え、まだまだみんな修まらない。
KANKAWAさん、土岐さんに杉本喜代志さんで香妃園で一杯呑む事にした。
こういう時の昔話ほど辛い気持ちを癒してくれるものはない。
くだらない話を肴に、ええおっさん達が馬鹿笑いを繰り返すのだった。

日もとっぷり暮れて来たのでAlfieに流れると、ここにもミュージシャンが溜っていた。
とは言え、通常ライヴの迷惑になるっていうんで、どうしてもJAMしたいというDarek Jacksonご一行様と共に赤坂に流れた。

G's Barのマスターに紹介してもらってCarpediumというバーに乱入させてもらった。
ここはライヴも出来て、タップダンスのショーもあるバーなのだ。
赤坂2丁目界隈は何度も来ているのにこんなシャレたとこがあるなんて知らなかった。

すかさずインスタント・ジャムが始まった。
たまたまドラムがいなかったので、俺がほとんど叩いていた。
こんなにドラムを叩いたのはいつ以来だったろうか?

Cecilを偲ぶ、長い長い一日はいつまでも続いた。

Peace,

ここのところ

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色んな事があり過ぎて、全然blogが追い付いていなかった。

YODO ROCKの日、実はとても悲しい事があった。
MITCHのバンドで常に最高のGROOVEを叩き続けてくれている永田充康くんの奥さんの章子ちゃんが他界してしまった。末期の卵巣癌で去年の3月からずっと闘病生活を続けていたのだった。
彼女はピアニストであり、また音頭の方では三味線も担当していた。
永田くんの最大の理解者であり、彼女の笑顔はいつも俺達を癒してくれる特別な存在の人だった。
覚悟はしていたのだが、やはり、とても辛かった。

火曜のお通夜に参列した。
永田くんとの共演も多い、ぼんちおさむちゃんが最後に章子ちゃんに向かってYesterdayをアカペラで熱唱した。もちろんこれは彼の十八番のネタなんだが、涙をこらえて執拗にボケるおさむちゃんの気持ちが痛いほど伝わって来た。

水曜の葬儀には参列出来なかったが、MITCHを中心に多くのホーンプレイヤー達が集まり、出棺の時はNew OrleansスタイルのJAZZ FUNERALで盛大に送り出されたと言う。
心からご冥福をお祈りします。
http://blog.michiyasunagata.com/?day=20110827

その水曜と金曜はGeogie Pieのギタリスト原マサシとのライヴだった。
10年ほど前に石やんのセッションで何度か共演した事があった。
この7年ほどはロンドンで武者修行してたらしいけど、久々に日本での活動を再開すべく、帰って来たのだった。
ロンドンでの日々は無駄じゃなかったようだ。
持ち前のスピード感には磨きがかかり、魅せる力が確実にアップしてるのを感じた。
今回はジョニー吉長とのトリオ。
ギタートリオの粋を貫いて来た二人との共演は格別のものがあった。
今後の活躍を大いに期待したい。

木曜は梶原順のバースデイライヴ。
今回は安達久美と三浦拓也(DEPAPEPE)が参加してのギター三昧だったのだが、特筆すべきは三浦くんが通常業務のアコギではなく、エレキをかき鳴らすことだ。
事務所の方針もあってなかなか人前ではエレキが弾けなかった彼だが、ここのところようやく許可も出たみたいで並々ならぬ覚悟でこのライヴに臨んで来たのだった。

この日の出し物は順くんのJ&Bやソロアルバムからの作品を中心にお届けした。
前半は松本圭司が加わってソロアルバムを中心に、後半はそれぞれのギタリストが加わってJ&Bを偲ぶ選曲だった。

いやぁ〜〜っ、playもさることながら、圭司の作る曲のクォリティーは素晴らしかったな。
梶原順の最も大切な理解者である事を痛感した。
J&Bセッションではツインギターの妙を堪能させてもらった。
未だに大きな影響力を持つこのバンドの魅力を改めて感じさせてもらった。

そうそう、この日は平陸が体調不良の為に参加出来ず、急遽小笠原拓海が駆けつけてくれていたのだった。
ほんまの急だったにもかかわらずよお叩いてくれた、拓海、おおきに!

今は陸も体調が戻ったそうだし、次回の共演を楽しみにしたい。

金曜、土曜の昼間は神戸JAZZの一環として行われているワークショップだった。
今年も多くの中高生のBIG BANDと触れ合う事が出来た。
Ustreamで配信されたが一部オンデマンドで見れるようだ。
http://www.ustream.tv/channel/kobejazz

日曜は広原かおりのライヴ、リキとのトリオに今回はサンポーニャの瀬木貴将が加わる。
瀬木さんとは夢乱以来かな?
いやぁ〜〜っ、サンポーニャという楽器のイメージを越えたエネルギッシュなplayが印象的だった。
かおりちゃんも更にパワーアップしてたね。
ほんまにパワフルです。
このユニットも更に掘り下げて行きましょう♪

それにしても瀬木さんがあないにdeepなNBAマニアだったとは知らなかった。
ミュージシャン多けれど、これだけdeepな話が出来るのは彼をおいて他にはいないだろうな。
いやはや、驚きました!

Peace,

マサシの愛器たち、エイジド感が強力や!
梶原順、安達久美、三浦拓也のエフェクターたち、これだけたくさんあるのに、ただのひとつも同じものがないってのも驚きだ。


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