魍魎の匣

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いやあ、最終話。ボクの予想を遥かに上回るというか、想像できなかったよ。

美馬坂の研究所に、今収まっている意識の主が久保だと告げる京極堂。関口ら全てが部屋の中を見回す中、京極堂は、ごく普通の若手の幻想作家だった久保を殺人鬼に変えた原因を明かし始めた。

養母の葬式に出るため夜行列車に乗った久保は、匣入りの生きている加菜子の頭部を見せられた。匣を持っていたのは、研究所から匣を持ち出した須崎ではなく、雨宮。陽子に付き添って14年も一緒に暮らしてきた雨宮は、実は陽子ではなく加菜子を愛していたのだ。

武蔵小金井駅での事故の後、雨宮は、加菜子をそのままの形で死なせてやろうと主張した。しかし、須崎は、腕を一本だけ生かし、それを遺産受け取るための証拠にしようと決断。残りの3本の手足をもらった雨宮は、それを水葬にしようと相模湖まで運んだ。つまり、相模湖で発見された最初のバラバラ事件の腕と脚は、加菜子のものだったのだ。

だが、雨宮は、さらにインパクトのあるものを見てしまう。それは、須崎が持ち出した匣入りの加菜子の頭部。須崎を殴り殺して頭部を奪い取った雨宮は、匣に入れたそれを夜行列車の中で久保に見せた、というわけだ。

久保も被害者、それ以外の人も被害者。関口なんかは気が狂っていた。魍魎に取り付かれたのか。
陽子は衝撃の事実。加菜子は陽子の父美馬坂の陽子の間の子供だった。
だからこそかもしれないが、陽子は必死に美馬坂をかばった。
そして、みんなが駆けつけたときには、匣 の中の久保が美馬坂をかみ殺した。陽子はその久保を更に殺した。こうして、事件の真相はすべて明かされたのだった。

木場は本当に暴走していたな。陽子さんが自分の父というまではね。榎木津がパンチを浴びせたのも驚きだったな。

まもなく、京極堂が姿を見せたことから、美馬坂の研究所は、一連の奇怪な事件を解き明かす場となった。舞台に揃った役者たちは、京極堂らの他、編集者の鳥口、増岡弁護士、福本巡査、木場の後輩の青木刑事ら。研究所の周りには、警官が集結していた。

京極堂が最初に解説したのは、武蔵小金井駅での、加菜子の事件だった。突き落とした真犯人が頼子だと告げた京極堂は、その頼子が犯人だといった黒ずくめの男が自分だったと明かす。そして、関口の小説を読んだ頼子が、その影響を受けて犯行に及んだ、と付け加えた。

京極堂が次に話したのは、陽子の周辺に関すること。須崎が、陽子のある重大な秘密を握って近づいた強請り屋だったと明かした京極堂は、それが加菜子が柴田の孫娘ではなかったことに関係している、と続ける。この事実を知った増岡は、加菜子が柴田の直系だと信じていただけに驚愕。一方、木場は、この話を聞いて美馬坂が激しく動揺するのを見て、いぶかしがる。京極堂は、それまで柴田の遺産には全く興味を示さなかった陽子が、急に相続すると言い出した理由が、加菜子の事件にあった、と話した。

人を生かすことに没頭していた美馬坂の研究所は、その維持に多額の費用が必要とされた。陽子は、“生かされていた”14歳の加菜子が人生を全うするために多額の資金が必要になると考えたのだ。だが、須崎は、その遺産の詐取を計画していた。陽子、美馬坂、雨宮を丸め込んだ須崎は、独自の生命維持法を持っていたことから、柴田の死を待つ陽子に、加菜子を生かしてやる、と持ちかけた。

そして、あの日、須崎は、脳髄だけで生きていた加菜子の頭部を小さな箱に詰め、みんな前から、まんまと持ち出したのだった。

最終話でどうなるかな…?確かに今までの事件の全貌が明らかになっていた。でも、今加菜子はどこにいるのだろうか?

久保が殺された。これは意外なことだった。

そんな中、関口、鳥口、榎木津の3人は、沈黙を守る京極堂に、バラバラ連続殺人事件と他の事件との関係を質した。だが、京極堂は、その質問には答えないまま、自分と美馬坂の関係を明かし始めた。それによると、京極堂と美馬坂は、旧知の間柄。京極堂は、戦時中、陸軍の研究所だった例の箱型の建物内で、異教徒を国家神道に改宗させるための洗脳実験をやらされていた。その時、美馬坂は、そこで死なない兵士、人工臓器の研究に没頭していたらしいのだ。

しかし、入院中の青木に聞くと、室内の状況からはやはり、久保が連続バラバラ殺人の真犯人である。
といった。

その青木から、謹慎が解けた木場が拳銃を持って外出した、と聞いた京極堂は、慌てて関口らに追いかけるよう指示。木場の行き先が美馬坂の研究所だとにらんだ関口は、京極堂に言われたように、途中、陽子をひろって、車を急がせた。実は、少し前、木場は、陽子を訪ねて事情を聴いていた。その際、木場は、柴田の死を知った陽子が加菜子に代わって巨額な遺産を相続する、と知ったようであった。

その頃、箱型の研究所のドアを蹴破って侵入した木場は、出てきた技術者の甲田を倒して、美馬坂に迫っていた。美馬坂が、加菜子を生かすために、他の娘たちの臓器を使ったと推理した木場は、真偽を直接質す。そして、推理を否定された木場は、持っていた拳銃の銃口を美馬坂の額に突きつけて――。

木場が早まらないことを願うよ。京極堂は木場が危ないといってたが、銃を突きつけてるのは木場。
どう危ないのだろうか?

関口はまだ、久保が犯人だということ信じきれなかった。
そこで、京極堂は理由を明かしはじめた。
バラバラ連続殺人事件の3人の被害者の家庭が御筥様の帳簿に載っていたこと、久保が幼少・青年期の生活環境が御筥様の祈祷などに影響を与えていること、久保の作品にそれらの全てが投影されていること―。御筥様を作ったのが久保だと断定する京極堂は、その猟奇的な小説の内容が、想像の産物ではなく、実際の出来事を日記風にまとめたに過ぎない、と話した。


まもなく、関口と榎木津を伴い御筥様の道場に乗り込んだ京極堂は、その化けの皮を剥がしにかかった。無数の箱が置かれた道場内で、教主・寺田兵衛と相対した京極堂は、その膨大な知識と観察眼で、攻勢を強めた。寺田は、最初こそ威勢がよかったが、本物の陰陽師である京極堂の話に何も反論できない。やがて、御神体の箱の中に、息子・久保の指が入っていると言い当てられた寺田は、力が抜けたようにヘタり込んだ。

京極堂らの尋問に対し、息子の犯行に薄々気付いていたらしい寺田は、久保との関係を自供。一昨年以来、寺田が久保の言いなりだったことが明らかになった。だが、バラバラ連続殺人事件の終結を宣言したものの、京極堂は、加菜子の事件は、今さら真相を暴く必要はない、とそれ以上触れなかった。


その頃、木下と共に久保のアトリエに入り込んだ青木は、突然、殴りかかってきた久保を取り逃がしてしまった。無数の箱が壁を埋め尽くす部屋の内部を調べた青木は、ひとつの箱の中に、頼子の頭部と体がきれいに収められているのを発見。だが、問題の久保が、まもなくバラバラ死体で発見されたため、一連の事件は、再び振り出しに戻ってしまった。

久保がねえ、これからどうなるんだろうか…

始まりは、頼子に会う少し前から。
榎木津と関口と一緒に頼子の周辺を探っていたときに。とある喫茶店に入る。
そこに居たのは久保竣公だった。しかし、それを知らない榎木津はとりあえず、加菜子を知ってるか?と聞く。知らないの一点張りだったが、写真を見せるとかなり動揺していた。更にその写真を貸してくれという。

その後、頼子に会った。そして、別れた。その後、榎木津はあろう事か家に強引に入り込んだ。
そうしたら、君枝が今にも自殺しようとしてた。
それから久保竣公が手袋をつけていたことに気づき…

頼子を捜索したが、見つからなかった。
そして、頼子の両腕の切断されたものが見つかったという。

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