ドイツW杯の日本代表チーム内には様々な確執・軋轢があったとされている。 それは、海外組ー国内組・先発組ー控え組にとどまらず、世代別や選手個人のサッカー観が 多様化したため、様々な場面で交錯したようだ。チーム内でポジション争いをしながら、 来たる敵に力を合わせて戦う。。集団スポーツなら当たり前のこの行為を・・ 日本のプロサッカー選手達は・・上手に行なう事ができなかった。と・・考えられている。。
チーム内の選手同士や監督の起用法に対しての不平・不満は諸外国でも良く起こる事であり、 中にはメディアの前で選手を名指しで批判したり、時にはその奥に民族や人種的な差別も絡み・・ 日本より・・ディープな側面もある。 日本にもプロサッカーリーグが発足し、プロとは?サッカーとは?こうあるべきだと語られてきた。 中でもプロは自己を、主張・アピールせねばならないと言う感性は近年急速に大きくなってきた。 しかし、欧州では子供の頃からそうであり、少年サッカーでも・アマでも・・(サッカー以外でも) 自分の考えを持ち主張しあい、ハーフタイムには・・日本人からみれば「ケンカ」にしか見えない 事もあるそうだ。 対して日本では、失点を個人の責任にしたり、審判に文句を言うような行為は悪であり、 ましてや、監督や先生に逆らって意見するような事は極まれである。お隣りの韓国のプロも・・ 監督の方針に対して意見するコトはほとんど無いそうだ。(コレを評価する外国人もいる) 海外移籍や留学する選手も増え・・様々な価値観を日本に持って帰って来れるようになったが、 それはあくまで後付けの考え方であり・・元来日本で生まれ育った多くの人間が持ちえるものではない。 もし、自身の考え方を皆に理解してほしいのであれば、まず最初に人間関係を構築しなければならい。 「仲良しクラブ」と言う言葉があるが、万一「仲良しクラブ」になる事によって、チームがより力を 発揮できるのであれば、迷わず・・その道を選ぶのが、正しい選択であると考える。 それ以前に代表に選ばれたと言うことは、努力して勝ち取ったものなのであり、 その事に対して、お互いを尊敬し合わなければならない。 プロサッカー選手とは、ピッチ上でのパフォーマンス・結果がすべてであるが、その準備は・・ 練習場で行なわれ・・練習の準備をするのは、普段の生活なのであり、極端に全てを切り離して しまう事は、危険であると考える。ましてや・・自分達のエゴを試合中のピッチ上でぶつけ合って しまう代表チームなどは「言語道断」なのである。 あわや無能監督のレッテルを貼られそうになったジーコは・・トルコリーグでクラブを 優勝に導き名誉を回復させるが・・代表チームの監督とは戦術やトレーニング方法にたけていると 言うこと以上に「集団を一つにまとめる」と言う基本的なリーダーシップが必要であると感じた。 この確執という問題を考えるたびに「僕は日本人である。」と強く感じる。。 そして思い出す言葉がある。。それは、某一流企業に勤め・・間もなく定年を迎えるという 友人のお父さんとお酒を飲んだ時。。 「いいかぁ〜〜仕事っていうのは、ホトンド100パーセント人間関係なんだ! 人間関係さえ良ければ、どんなキツイ仕事でもやって行けるんだ!逆に人間関係が悪いと・・ どんな花形の仕事をして、いくらお金をもらっても、面白くもなんともないんだ!」 「だから人間関係だけには注意しなさい。」とアドバイスを頂いた。。 僕達は、ボスニア・ヘルツェゴビナ人の老人に「日本人」に合ったサッカーを教えてもらう必要がある。 参考文献・・「敗因と」 http://item.rakuten.co.jp/book/4251272/ |
少しマジメな話・・
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深い言葉ですね〜。人間関係は団体スポーツではほんと大事だと思います。結果として、良好な人間関係の下に生まれるサッカーというものが、「日本のサッカー」となるのではないかと思います。派手なストライカーもいないが、チームの和を乱すような選手もいない・・。そんなチーム、そんなサッカーでいいのではないでしょうか?
2007/6/24(日) 午後 6:45
人間関係はチームスポーツの大きなカギになりますよね。
外国のように自らを主張し合うのもスタイルのひとつだとは思いますが、それが唯一の正しい姿になってしまうのは違うと感じます。日本においてそれはおっしゃるように後付けで、もちろん合えばその形を採って行ってよいでしょうし、逆にうまく行かないのであれば無理にその価値観を持つ必要もないと思います。
2007/6/24(日) 午後 7:33
なかなか読ませる記事ですね。サッカーに限らず日本型の社会って特殊なんです。サッカー(Jリーグ)はその中でもかなり特殊な世界かも、です。外人と仕事してみたら判りますけど全然違いますからね。サッカーなんか仲良しな部類やと思います。趣味が一緒なんで殺し合いまではいかないんですよね、言葉はアレですけど^^;ジーコは気の毒な時期に監督やったな、というのが率直な印象です。日本サッカー史上稀有の才能が集まった時期ですからね。少なくとも過去にはなかったですから。組織力を前面に出せなかったのかも、とか。元からの志向もあったでしょうけど。
2007/6/24(日) 午後 11:38 [ c1491jp ]
kobayashiさん>人間関係って本当に重要なんですよね。仲が悪いより良いに越した事はナイハズなのですが・・そのあたりの融合がとても難しいみたいなんです。やっぱり日本人ですからね。染み付いている事は、絶対あるんですよ・・と思います。
2007/6/25(月) 午前 0:39
c1491jpさん>そうなんですよね・・僕が書きたかったのは・・その日本型社会の事なのです。どうしても一般社会や・・学校のイジメなどと・・似たモノに感じるんですよね。ある意味・・試合中に殺しあい・・(味方同士で)してしまった節があるんですよ。。ジーコは本当の意味で・・日本のサッカー発展に尽くしてくれた人物なので・・今後共・・成功してほしいです。
2007/6/25(月) 午前 0:50
エムオーさん>ヤッパリ日本人は外国の感性を上手く使いこなせないとおもうんですよね・・自己を主張すると良かれ悪かれ・・自分に跳ね返ってくるんですよ。。僕もイロイロと失敗したことあるんですが。。その事を把握して・・行動しなければなりません・・と思うんです。
2007/6/25(月) 午前 0:54
優勝したイタリアもベスト4のドイツも個人の関係をみると仲が悪いの多いのですよ(笑)でもしっかりと結果を残すというところだと思いますね。チームである以上、スタメンとか仲が悪いとは取っ払って闘えるチームが生き残るのだと思います。そういえば、ジーコが選手時代の黄金の中盤も仲は良くなかったんですよね(笑)
2007/6/26(火) 午前 0:08 [ cae*ar0*26 ]
外国は強烈な個性の選手が揃ってますから…監督はロッカールームをまとめる手腕も相当問われるようですね。とはいえ…日本人でも一流のプロ選手ともなると、自己主張が激しくなって当然な気もします。。サッカーに関しては王様育ちでしょうからwましてや、20歳そこそこの生意気盛りの選手もいるわけで…。仲間を蹴落とす為の自己主張でなく、試合に勝つための自己主張ならOKではないでしょうか?
2007/6/27(水) 午後 4:42
カエサルさん>外国人の場合・・その仲の悪さが・・プレーに影響しない場合が多いように思いますが・・日本人の場合・・明らかにTV画面を通じて伝わってくくるんです。そんな時・・この本を読んで・・非常に納得したのでした。。勝つ・・と言うコンセプトを忘れてはいけません。
2007/6/30(土) 午後 8:54
kasshizさん>日本の場合は・・自己主張がヘタなきがします。受け入れられば良いのですが・・受け入れられなかった時・・ずっと引きずる。。シャワーを浴びて水に流れず・・覆水盆に帰らず。。
それは・・日本人のメンタリティーだと思うんです。。そのあたりの事も考え・・育成段階から考えねばならないと思います。
2007/6/30(土) 午後 9:00
書き込みします。ジーコはトルコで成功されていたのですか…。私は確実に無能扱いしていました。反省中ですM(_ _)M。しかし、日本でも指導力をと…。いまだに、引きずっています(TOT)。
2007/7/1(日) 午後 7:37 [ ウヒョー・スミス ]
uhyoosmithさん>トルコリーグでは・・当初は調子良くなかったんですが・・アレヨと優勝したんです。ジーコのおかげとまでは言いませんが・・マグレでも・・優勝はスバラシイ事なのです。
2007/7/3(火) 午後 11:09