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箱根駅伝については10日のエントリー以降に連打でアップする予定です。
何とか全大学の区間配置予想と、最終的な順位予想をしてみたいと思います。
というわけで、今回の記事は高校駅伝について。
今年の高校駅伝はちょっと半端なくレベルが高い。
予選からいきなり2時間3分台連発である。
中心となるのはもちろん佐久長聖。
エース村澤を中心にW佐々木、千葉、大迫、平賀、藤井とずらりエース級が揃う。
7人全員がエース級の力を持っているチームというのは歴史の中で初めてではないだろうか。
もちろん高校記録の更新はアクシデントが無い限り余裕で更新するだろう。
ただ、そんな佐久長聖だが、例年ならダントツの優勝候補なのだが、そう簡単にはいかないのがハイレベルな所以である。
前年度優勝の仙台育英、名門世羅、最多優勝を誇る西脇工、そして埼玉栄。
一筋縄じゃいかない曲者揃いだ。
仙台育英にはエースクイラに加え、上野、斉藤、山森らが控える。
世羅にはカロキに中原、そして急成長中の北。
この2チームは超強力留学生が3区もしくは4区という中盤に控えている。
一方、西脇工と埼玉栄は日本人のみで勝負する。
西脇工は復活したエース福士に、志方、新庄兄弟、渡辺ら。
埼玉栄は2年生エースの服部に後藤田らが強力だ。
展開の予想としては、今年から1区に留学生が禁止となった。
おそらく視聴率の問題もあるのだろう。
個人的には留学生の区間禁止には疑問があるが、見る側としては久々に楽しい1区になるかなという無責任論である(笑
ここには村澤(佐久)、中原(世羅)、上野(仙台)、福士(西脇)、後藤田(栄)か。
埼玉栄は服部の起用も考えられるが、前年好走した3区がベストと思われる。
この1区のメンバーなら村澤が強い。
ただ区間賞となると、青森山田の2年生エース田村優宝が立ちはだかるだろう。
田村は国体1万で村澤を破っている。
展開としては、世羅及び仙台育英が中盤に留学生を使って抜け出してくる。
つまり、中原と上野はできるだけ村澤や福士に差をつけられずに行きたい。
一方、村澤と福士はできるだけ差を広げたいというところだ。
ただ、西脇の福士が中原や上野に差をつけられるかどうかについては疑問符がつく。
逆にやられる可能性もあるだろう。
どれくらいのペースで進むかはわからないが、おそらく優勝には関係の無い田村が引っ張ってくれるだろう。
また、鯖江の山崎、豊川の押川、鳥栖工の小西あたりもぐいぐい行ってくれる可能性があり、それほど牽制する展開にはならないとみている。
トップタイムは29分20秒前後でこれるか。
村澤なら可能な数字だと思う。
中原、上野、福士、後藤田は29分40秒〜30分あたりになるか。
中盤は3区で仙台育英のクイラが22分台で走破し、トップに立つだろう。
世羅のカロキは3区にまわるか4区にまわるか不明であるが、3区なら仙台育英とほぼ同等か。
一方、佐久は予想し辛いが、佐々木寛、志方(西脇)、服部(埼玉栄)らは24分前後を目標に3区を走りたい。
できれば、23分40秒台あたりが出れば理想だが、なかなか難しいタイムになるだろう。
3区終了時で仙台育英、世羅(カロキを3区に使ったとして)がトップ争い。
単独3位に佐久長聖、その後ろに西脇工と埼玉栄が競っている展開か。
ここで3位争いに西脇と埼玉が食いついていたら面白い。
さて、先頭の2チームが、3位以降にどれくらいの差をつけれているか。
できれば1分は欲しいところだ(贅沢を言えば1分半)。
クイラなら22分30秒〜40秒あたりで行けそうな気がするので、この区間で1分〜1分半は可能ということだ。
カロキは故障明けなので、そこまで行けるかは難しいところだろう。
4区は斉藤(仙台)、北(世羅)が逃げる。
ここで競り合いを生かすことができればタイムが伸び、佐久や西脇としては嫌な展開だ。
佐久の4区は誰か。
大迫もしくは千葉か。
平賀という選択肢も無きにしも非ずで贅沢である。
西脇は好調の渡辺が前回のリベンジを果たすためにエントリーするだろうが、やや不安は隠せない。
このあたりから4強になるのではないかと思っている。
おそらくこの区間から佐久と西脇が追ってくるだろう。
果たしてどのような結果になるのか、楽しみである。
<総合順位&タイム予想>
1位 佐久長聖 2時間2分12秒
2位 仙台育英 2時間2分49秒
3位 西脇工 2時間2分54秒
4位 世羅 2時間3分32秒
5位 埼玉栄 2時間3分59秒
6位 小林 2時間5分47秒
7位 青森山田 2時間6分2秒
8位 大分東明 2時間6分30秒
9位 佐野日大 2時間6分32秒
10位 大牟田 2時間6分39秒
<区間賞予想>
1区 田村(青森山田) 29分22秒
2区 藤井(佐久長聖) 8分15秒
3区 クイラ(仙台育英) 22分33秒
志方(西脇工) 23分54秒
4区 カロキ(世羅) 22分36秒
大迫(佐久長聖) 23分13秒
5区 佐々木健(佐久長聖) 8分41秒
6区 千葉健(佐久長聖) 14分19秒
7区 新庄浩(西脇工) 14分10秒
※3区、4区の日本人選手は日本人トップ
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