暖かな場所

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ついに行ってきました、箱根吟遊。
噂に違わず渓谷美を最大限生かした素晴らしいデザインの旅館でした。
館内は薄暗く、バリ風の雰囲気が漂い日常とは完全に切り離された空間。

予約が取れたのは2005年夏、なんとお盆の1週間前、しかもその日以外は年内いっぱいとのこと。平日は半年先まで、週末は1年先まで予約でいっぱいというこの旅館、キャンセルがねらい目みたいです。

館内に一歩足を踏み入れると、薄暗いロビーの上がり框にはスポットライト。琉球畳が日光に照らされて光を放ち、和の趣とアジアンリゾートのテイストが心地よく混じりあう。

早川渓谷にせり出したロビーは5階に位置し、視界を遮るガラスがありません。そのため、渓谷に浮かんでいるかのような開放感が味わえる。ロビーから続くテラスに進み出れば、目の前には渓谷の深い緑、まさに絶景が広がる。

この天空に浮かぶようなテラスでパッションティーのウエルカムドリンクをいただきました。冷えたグラスが心地よく、早川渓谷からの風が吹きぬける。

ガラス張りのエレベーターに乗ると開放感溢れる館内が見渡せる。
至る所にバリ風の家具や小物。水を張った浅瀬の小さいプールにはアジアのリゾートで見かけるようなカエルの置物。館内は畳敷きのため、部屋に備え付けの足袋で歩くことができて気持ちいい。

泊まったのは2階の「紫雲」というお部屋。
すべてのお部屋に広いテラスと露天風呂が完備。お部屋もロビーと同じく、とにかく眺めがよい。和室と食事用のお部屋が分かれているため、仲居さん気兼ねなくくつろぐことができる。廊下スペースもありゆったりとした間取り。洗面用のシンクは二つあり、広々使える。バスローブと浴衣の両方が用意されているのがうれしい。タオルウォーマーも完備。冷蔵庫は室内のミニキッチンとテラスの両方に備え付けられているという細かい気配りがされ、何でも完璧に揃うお部屋。

お風呂は全部で3つあり、露天風呂は「月代」と「月音」、離れの内風呂が「松風」。このうち月代が一番素晴らしく、早川渓谷を望み水平線に水がこぼれていくような作りになっていて、どこまでも続く空を仰ぎながらお湯につかることができる。対岸の山の緑にうっすらと霧がかかり、あまりの静けさに仙人でも出てきそう。鳥が手の届きそうな位置を飛んでいく。聞こえてくるのは、日暮の鳴き声と川のせせらぎだけ。

滞在中、どのお風呂もいつ行っても大抵一人でした。お部屋に露天風呂が付いているとお部屋にこもる人が多く、大きなお風呂を独り占めできてグー。

お風呂上りには、周りを池で囲まれた素敵なガーデンラウンジでアイスティーやビールがサービスされる。雰囲気のいい音楽と夕立が耳に心地よく響く。

ひとつだけ残念だったのは食事。
新鮮なアワビや和牛ヒレ肉など素材はよいし、味も普通にはおいしいのだが、もう一度食べたいと思える料理はなく、味も見た目も印象が薄かった。高級旅館とされる旅館の中では宿泊料金がリーゾナブルだから、お料理はこんなもの?と思ってしまう食事でした。

それ以上の問題は、次のお料理がくるまで時間がかかりすぎて待ちくたびれてしまうこと。仲居さんの人数が少ないのでしょうか、一品食べ終わると20分以上待たされるので、テレビでも見ているしかありませんでした。デザートをいただいている時にお茶が下げられてしまうし。これだけの施設と設備を持つ旅館なのに、食事と接客がいまいちなのが残念。

しかし、箱根吟遊は、それでももう一回行きたいと思わせる絶景のロケーションにあって非日常を堪能できる宿でした。

人気のある高級旅館に以外にも空きがあるのが近畿日本ツーリストのHP。JTBだといっぱいのときでも、予約できたりしてお勧め。

転載元転載元: ゆばあば通信 温泉とおいしいもの


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