保護犬を飼うことになった。我が家としては2匹目の犬となる。
「保護犬」を知るようになったのは、ここ1年以内のことだ。
Facebookで知った。「保護犬カフェ」というのが大阪市内にあり、
「里親」を探している犬や猫がカフェにいた。
おぉぉ〜〜〜
我が家のエースと同じ「保護犬カフェ」出身のワンちゃんだ!!

何度か通ったが、「いいな」と思った犬は、すぐに引き取られた。

確かに仔犬やハンディのない仔は結構早く決まる傾向にあると思われる。
エースを迎えると決めた時も
まだ仔犬だったエースは結構人気があったので
私たちは「すぐに里親さんが決まるだろう」と思い
最初はエースを迎えるという考えはなかった。
エースと同じ時に、生まれつき目が見えないトイプーの仔犬がいたので
我が家ではハンディのある仔を優先的に迎えようと考えていた。
ところが予想と違って、目の見えないトイプーの仔犬はすぐに里親さんがみつかったので我が家の出る幕はなかった。
人気のあったエースですが、「てんかん」という病歴の為に敬遠されてなかなか里親さんが見つかりませんでした。

我が家ではすでに3ダックスの多頭飼いで、3ダックスのうちミルキーとポッキーには持病があり、もうシニアの年齢だったので
更にシニアの仔を迎えて、先住犬の3ダックスの世話が疎かになる事だけは避けたかったので
自然と年齢の若い仔が候補になってしまいましたが、てんかんだという事を我が家では全く問題にしませんでした。


1日でも思案するとダメだった。結局、1匹目はブリーダーから購入した。

ワンコとの縁もあると思うんですよね

それに私が知るかぎりですが
里親さんが希望する保護犬とマッチングするサイトに保護犬カフェも登録しているので
カフェに来るのは初めてでも、それまでにマッチングサイトを通じて何度もメールや電話でやり取りをして、最後の決定にカフェを訪れる人もいるので
周りから見ると、1日でも思案するとダメだという感じに見えてしまうのかもしれないです。
仔犬の場合、特にマッチングサイトを通じてすぐに決まる事が多いようです。
なので保護犬カフェとしては、仔犬よりも老犬やハンディのある仔を優先的に店舗に出すようにしているとも聞いた事があります。

この頃から「保護される犬猫」「殺処分される犬猫」に関心が高くなった。
毎年多くの犬猫が殺処分されている。
平成26年度は、2万匹の犬、8万匹の猫が殺処分された。
平成元年は犬が68万7千匹、猫が32万8千匹で、
合計100万匹を超えていたが、平成14年には、犬と猫の殺処分数が逆転、
合計数は49万匹で半減、現状に至る。
保護犬への関心を持ってくれる人が一人でも多くなるのは嬉しいですね。
今回「保護」した犬は、ライムという名前がつけられていた。
ブリーダーからの依頼で保護された、
4月で2歳になる雄のロングコートチワワだ。
後ろ足の両側にパテラ(後ろ足の膝関節が脱臼しやすい)があり、
先天的にないのか、奥に入り込んでるのか、摘出されてるのか不明だが、
睾丸が確認されていないし、見た目には判らないくらいだが、どうやら落とされたらしく、首に傾きもあるそうだ。

まだ2歳のチワワでブリーダーからの保護となると
繁殖に適さないハンディがあると判断されたのでしょうね。
普通ブリーダーからの保護の場合、年齢的に繁殖に使えなくなった仔が多いです。

さらに、うちに来てからわかったのだが、声が出ない。
カフェでは鳴くライムを見ることはなく、
無駄吠えはないようだと説明を受けたが、
まさか声が出ないとは思わなかった。
声帯が切られていたのかな?
保護犬の中には声帯を切られて声の出ない仔も多いです。

このように、保護された犬は、問題や障がいを持っている。
出産を終えた、つまりは用がなくなった雌犬も多い。
それでも保護を依頼してくるブリーダーはまだいい方だと
保護犬カフェのスタッフは言っていた。
保護犬カフェを運営している愛護団体ラブファイブでは
繁殖期間を短くするようにブリーダーに働きかけて
繁殖期間を終えた仔を積極的に保護しています。

保護犬を引き受けるには、そこそこ覚悟が要るが、
犬を飼っている、或は経験があればそれほど気にすることはないだろう。
現に、当初、引き受けるかどうか迷った我々とは違い、
慣れた方はすぐに決めて、一緒に連れ帰っていく。

保護犬に限らず、ペットを迎えるには責任と覚悟を持つべきだと思う。
慣れた方??
確かに複数の保護犬の里親さんになっている人もいます。
すぐに決めて、一緒に連れて帰っていくように見えたとしても、慣れている分命の重みも知っているだけに、悩み考えて迎えていらっしゃいます。

今回、我々夫婦が考えたのは、もう1匹、「心雑音」のある生後7ヶ月の雌犬か、
ライムにするかどうかだった。
先住犬が雌で生後8ヶ月。同い年の同性の方が遊び相手になるかもしれない、
と思ったが、雌同士はまずは避けた方がいいらしいということ、
また心雑音があっても特に問題なく生きていく犬もいるといわれたが、
さすがに心臓に関わること、引き受けるのはやめた。
保護犬には病気の仔も珍しくないです。
軽い皮膚病から生命に直結するような病気の仔まで
一生病院通いを必要とする仔もいます。
どんなに条件が合ったとしても、病気を理由に断念せざるえない時もあります。
動物の医療費はかなり高額になる事が多いですから、里親さんになる時には経済的な事も考える必要があります。
お金の問題かい?!と思われるかもしれませんが
我が家のミルキーとポッキーのように持病があれば、毎月の医療費でお札が飛ぶように飛んでいき
病気がなくても、予防注射、フィラリア予防などお金がかかります。
おかげで我が家はすっかり犬貧乏です。
エースを迎える時は、てんかんという事だったので、エースにも医療費がかかると覚悟しました。
でもその覚悟は今では空振りになっていて、嬉しい誤算です。

うちに来てまだ数日の保護犬。
環境が変わったからか、回虫でもいるのか、下痢と嘔吐をした。
先住犬もストレスを感じたのか下痢と嘔吐をした。

迎えてしばらく慣れるまでは、体調を崩す仔も珍しくありません。
エースも我が家に来た初日にいきなりてんかんの発作を起こして慌てましたからね、

フローリング部分をほぼなくしていく対応も早急に必要だ。
折をみて、またお伝えしたい。
そして保護犬を引き受ける方が増えるようにと思う。
いずれ、日本のペット状況にも言及できればと思うが、
まずは目の前のことからだ。
ライムは結構男前、可愛いということを最後に付け加えておく。

元保護犬のライムくんと先住犬のその後の様子などを読みたいです。
男前のライムくんのお顔も見てみたいですねぇ〜〜〜
エースも男前ですよ!!(何対抗してんねん!)

↓「保護犬ってご存知ですか?」の筆者さん