|
所用で久しぶりに大阪にでた。 以前は週に2〜3回は打合わせや納品で出かけていたのだけれど 最近はほとんどがメールでのやりとりで、 外に出る機会がめっきり減ってしまった。 功罪相半ばというところか… 行き帰りの電車内での読書が減ってしまい、 外食─私の場合はほとんどソバ食だった─がなくなり、 写真を撮ることも少なくなった。 いい点は余分なお金を使わなくていいことくらいで、 よく考えると功罪相半ばとはいえないなと改めて思う。 大阪駅前第3ビルの“はがくれ”でカレーうどんを食べようと 向かうも、昼時を少し過ぎていたにもかかわらず、 相変わらず行列が出来ていた。 あとに打合わせが控えていたので、並ぶ訳にも行かず、 どうしたものかと頭を巡らせていると、 ふっと“松林”が頭を翳めた。 丁度打ち合わせ場所にも近いし、久しく訪れていないので、 “松林”でソバをいただく事にした。 外から店内が見えるがお客は誰もいない。 今まで何度か来た店だが時間帯がそうだったのか、 あまりお客がいる時に訪れた記憶がない。 入口に近い席に着き、『生粉十割蕎麦』を注文する。 ここのソバがどんなソバだったか記憶を探るが、 明確に思いだせない。 ただ悪い印象ではなかったような気がする。 思いのほか早くやってきた『生粉十割蕎麦』は 十分に期待できる見栄えだった。 盛りも結構なものだ。そのままいただくと、 しっかりとした味わいが広がる。 やや堅めの仕上がりだが、悪くはない。 山葵を少しのせていただくと、甘みがぱっと華開く。 でも味わい自体は土を連想させる。 豊かな大地の味わいとでもいうのだろうか。心地よい。 山葵はいわば水の化身。土と水は相性がいい。 ソバは香りというけれど、本当にそうだろうか。 今日のこの味わいは香りだとは思えない。 香り以外の何ものか。 香りがわからない私は真剣に病院に行こうかと思う事もある。 だがしかし、 香り以外の何ものかで十分ソバの美味しさが楽しめるのだから、 それでいいではないかとも思う。 『香り!香り!』というソバ好きの皆さん。 君たち!鼻をつまんでこの味わいが楽しめるか!! といいたい気もする。 久しぶりに良いソバと出会うと口が軽く、いやペンの走りが、 いや思考がよく巡る。 |
全体表示




お久しぶりです。この蕎麦を見ると、口、いえ、筆、いえ、タイプする指が軽くなる気持ち、よ〜く分かります。松林ですね〜
メモメモφ。。)
2012/12/1(土) 午後 0:19
お久しぶりです。
松林ですか。
最近行ってないですね。
ポケモンセンターがあったときには子供にせがまれて行ったついでに寄ったんですが、ポケモンセンターが引っ越してからは一度も行っていません。
2012/12/1(土) 午後 10:31
まあやんさん ありがとうございます
いいソバと出会うと、『うまい!』だけではなくなにか言いたくなってしまいますね。
チヌ太郎さん
遠くならともかく、ポケモンなしでも行く価値十分だと思います
私は次は春に行く予定です。ご存知でしょうが、櫻の木の真下で食べる事の出来る唯一のそば屋です。(櫻は見えませんが…)
2012/12/2(日) 午前 5:31