こぶたふあんど投資研究所

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リーマンクラッを生き残り

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サブプライムとそれに連なる米金融の破綻劇はこいつらこんな詐欺まがいのことをやって許されるのかと言う憤りと共になけなしの金を投資して来るべき年金破綻に備えようとする個人投資家にとっては非常にやばい状況に追い込まれた。これは、たまたまFXの最中にリーマンショックに巻き込まれた個人投資家の死闘の記録である。
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今となっては、あの時どのような精神状態で買い向かったか覚えていない。

しかし、取引を時系列で並べてみると、語るより真に迫る。

103円あたりから地獄おとしにあって、買っても買っても、下がる下がる。市場はメルトダウンして

実に40%近く下落。奮い立たせて、最後に買ったのは61円台であった。50円台でも買いを指したが

おじけて引いたり指したりして結局つかずに終わり、

まだ下がるかもしれないと言う恐怖に支配された世界であった。

後になって、あの時買っておけば・・は、誰にでも言える話。その時、ほんとに買えたかどうかは全然違う。

我々はその点、口先だけのコメント野郎ではありたくないのである。

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(続く)


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2008年9月リーマンの救済話を韓国産業銀行としていたと思ったら結局うまくいかず破綻となる。

ベアスターンズ実質破綻も乗り切り元本回復した矢先、今回も乗り切るつもりでじわじわなんぴん。

しかし、、今回の衝撃は従来の比ではないことが次第に明らかになり、9月末には倍の追証をいれて

乗り切るも、10月末には次元を超える。結局追証を入れまくってついには証拠金は7倍まで膨らみ

いっしょに評価損も証拠金の半分程度に膨らみ、かつての最大時価の真逆の損を抱えることとなる。

ロスカットするか?違うポジション縮めると次のエントリータイミングがとれなくなる。

2、3年かけてドルコスト平均法やるつもりで、高金利通貨によせる。これが、最後に決めた戦略だ。

通貨の価値は、結局その通貨で取引される経済圏のバックとしている。国が破綻しない限り、なくなること

はないはずだと何度も言い聞かせ、覚悟をきめる。世界的に金利の低下も予想されたため、FX以外でも

高金利通貨の金利低下によるキャピタルゲインも狙って長期債を積み増す。期間10年とか。まさに戦略

総動員と言ったところだ。10年後には勝っているはずと言う気の長い戦略だ。と祈るような気持ちである。

そうこうしている内に追証も追加して証拠金8倍に膨らみ、含み損も累積の証拠金の半分を超えた。

このあたりから証拠金とは別に想定元本を計算し実質のリスクを一定の水準でキープすることにする

含み損がさらに広がり、これに伴い想定元本が減るので、これを埋めるためになんぴんをかける。

リバウンドしたときの取り返しがしょぼくならないようにリスクを一定に保つのだ。

翌年の1月には含み損は500万に達した。これで想定元本が減ったのでさらになんぴん。

想定元本の水準を目標値まで引き上げる。強制ストップロスがかからないように証拠金の水準は

想定元本の20%程度をキープ。こうして2009年の2月にはやっと含み損が底を打つ。

含み損と想定元本を睨みながら、なんぴんと追証をセットで次々につぎ込むと言う、まさに死闘であった。(続く)


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2006年あたりから始めたFXもはや5年を向かえようとしている。

よく5年も続いたなというのが正直な感想で、ふつうこういう賭け事めいた運用は

最後は証拠金なくなってさようならとなるのが相場である。

最初は小さくプラスで入った運用も一時時価が3倍くらいになって、おれは天才だと

思ったところが運のつき、見事にリーマンクラッシュの波をまともにくらって

瀕死の状態に・・・。そこで、あのときどのようにして精神的にも資金的にもぎりぎりの

状態を生き延びたかというと・・・結局、愚直に追証を入れて、どうみても割安と判断

した通貨にポジションを集中させたことだ。

中略(←これからここの所を詳細に分析して今後の運用のおきてにしたいと思っている。)

今、まがりなりにもファンドと言うなら配当も考えねばならない。

5年で積み上げた利息に相当するスワップ益を計算してみると170万くらいで

元本相当の為替評価損益は▲1万くらいで、こうしてみると外貨預金に5年預けて

利息がついたのと同様な経済効果があったと言える。利回りは?

対証拠金比では8%で回った年もあるが、レバレッジがかかっているので

想定元本比では1%〜2%と言うところで、それでも円借りて運用して利ざやがいくら?と

考えると、利ざや1%〜2%でもまあよくやったという所かと思われる。

今後はしっかりした資金計画と利ざやのアップが肝要となる。

次の5ヵ年計画をねっているところである。  (続く)


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