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これは映画そのものの「質」とはまた別問題な話なのですが、 大好きな映画を異国リメイクで観るというのは、かなりの覚悟が必要な場合が多いですね。 そこでこの映画の話を。 ハリウッド版『イルーマーレ』です。 キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックが12年越しの共演となった話題作ですね。 ここからはチョット毒を吐きます。 気分を悪くされる方がいたら困りますので、ここから先は聞かないで下さい。 一応、聞こえない魔法をかけておきます。 o(´○`)/~~~ エイッ!・゜・゜。 これで安心。さて独り言を言います。 本当はこの映画は、観ないつもりの予定でしたが、なんと! くまたんが映画館で応募した試写会の抽選に当たってしまいまして。(しまいまして、って) で、たまたま時間も都合出来まして、結局観に行っちゃったわけでして。(行っちゃった、って) 結論から言えば、これはとっても「残念賞」な映画です。(オリジナルを知ってるだけに) 足りないものが多すぎます。(オリジナルを観てるだけに) これで泣くのはほとんど不可能ですね。(オリジナルが泣かせるだけに) キッツー!!!!!o(>ω<)o gooブログでは★★をつけましたが、正直ほとんど★に近い★★です。 ただ、これは映画自体の出来とは違う感想ですね。 あまりにモトを好きになりすぎて、冷静に観れないという部分が大きいのだと。 そこで家に帰って夜中までオリジナルをまた観たわけです。 やっぱ、いいなあ〜〜〜(*´ー`*)心が溶けそうだ。 設定に無理があるのは韓国もハリウッドも同じ。 でも、韓国の方が数段切ない。 心の動きが自然でいて、その描き方も繊細なイメージが漂うもの。 このハリウッド版が好きになれない最大の理由。 それは大好きな場面が片っ端から削除されてしまっていたこと。 もっとも、「無理矢理でも同じ事をやれ」ってことでもないのですが、 やはりハリウッドはここでも”禁じ手”というか、やってはイケナイことをやってしまっています。 この話は2年の時を超えて、違う時間に暮らす二人が郵便代のかからない「文通」によって 心を寄せ合うというファンタジーな話なのですが、 会いたくてもなかなか会えないというところが「歯がゆくもあり、切なくもあり」でして。 なのに、ハリウッド・・・ おいおい!バリバリ出会ってんじゃん!(笑)しかも会話しまくり。(笑)オマケに・・・まで。 声をかけたくてもかけれなかった韓国版とは大違いのダイタンさ。 これは、なに?( ̄∀ ̄*) 「これは大人のラブストーリー」と開き直るハリウッド。 やはりこの繊細さは出せませんでしたね。 あのね、キャロル・キングの歌だけでは誤魔化せませんよ。 オリジナルを知ってるだけに、なんの盛り上がりもないまま終わってしまったようにも感じます。 奇跡を祈ったあのシーンも演出不足。 大好きだったラストのあの粋なセリフすら「完全カット版」なのです。 これはリメイクでしょ?作り手はモトを観てたんでしょ? なのに、大切な部分を片っ端から書き換えるとは何事? これでは、どこを面白いと思って作ったのかとっても疑問です。 まあ、これ以上書いてもグチしか出ませんので もうボチボチ止めにしますが、 せめて邦題だけは変えて欲しかったなあ、と。 この映画に「イルマーレ」はないよ。 個人的には「ソリャネーゼ」が妥当かと。(こっちゃん語で「そりゃないぜ」の意味です) 実はこれがgooブログでは書かなかったホンネ。 って、まるで誰かに話してるような独り言でした。 まさかダレも聞いてないでしょうね?(笑)
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