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胡蝶の夢 〜メキシコ篇〜
夏至の太陽は北の空に

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初花

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こぼれ種から今年もたくさん生えてきた 庭のブータンツユクサ が、最初の花をつけた。

雨季にふさわしい爽やかな色と、複雑に飾られた蕊は、いつ見ても魅力的だ。そして、イグアナとハキリアリのおかげで、惨憺たる有様となっている庭の中に、それでもこうして小さな花を咲かせている植物は、とりわけ愛おしく思えるのである。

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若いイグちゃん

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最近庭に出没する、緑色のイグアナ。

赤ちゃんのとき には、なんとも美しいエメラルドグリーンのイグアナが、成長すると すっかり黒くなってしまう。これはその途中の若者であるらしい。とはいえ、長い尾を入れれば、全体で50センチ以上の体である。

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夜に香る

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楽しみに待っていた庭の 夜香木 がやっと咲いた。

夜に咲く花は、泊り客のあるときなら、良いおもてなしになると思うのに、そううまくは、なかなか行かない。月下美人はその前に咲いてしまい、夜香木は2、3日後だった。

薄緑色の小さな花の魅力は、なんといってもその香り。だから、これが咲けば一枝を折り取り、一輪挿しに入れて寝室に置く。たくさんの花が一度に咲き、数日で終わってしまうので、そのときだけの楽しみなのである。

夜香木は、スペイン語でも Huele de noche (夜に香る)という名で呼ばれている。
学名:Cestrum nocturnum、熱帯アメリカ原産ナス科の低木。

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賑やかな日々

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ここ数日、若い人たちが何人か出入りして、賑やかなことだった。

気心の知れた人たちのことだし、べつにお客様扱いはしない。食事も、特にご馳走を作るわけではなく、むしろ、普段あまり食べないであろう野菜中心の家庭料理を出す。朝食などは、冷蔵庫から適当に食材を漁って、勝手に作って食べ、片付けも全部してくれるから、まあ楽だ。あげくに、「私の甥っ子も連れてきていい?」と、6歳くらいの子供まで我が家に一晩泊まり、これまた独りでおとなしく遊んでいた。

こういうのがメキシコ流であり、胡蝶流でもある。ペルーで独り暮らしをしたときには、友人というほどでもない、旅行中の日本女性たちを、家に泊めたことが何度もある。それも、合鍵を渡して自分は仕事に出てしまうのだから、考えてみれば無用心なことではあったけれど。

ひとしきり賑やかだった日々が終わると、なにか物足りない気がする一方で、生活のリズムが元に戻ることには、確かにホッとする。穏やかな暮らしに慣れた身としては、こういうのは1年に一度くらいでいいかな、とも思う。

画像は、久しぶりに次男が作ってくれた、チョコレートとオレンジのケーキ。
6年前の母の日ケーキ を思い出してしまったけれど、彼は今や、プロのパティシエなのだ。

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そろそろではないかと、スーパーや市場へ行く度に気をつけていたのに、これまでお目にかかれなかった、ライチ

コーヒーを買いに行った COSTCOで見つけたから、大量に買ってしまった。900グラムの大袋を開けてみると、あまり綺麗でないものも混じっていて、ちょっとがっかり。でも皮をむけば中は傷んでおらず、10個くらいはたちまちお腹の中へ。

今の季節だけしか手に入らない新鮮なライチは、香りがよく果汁たっぷりだ。

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