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コルカ峡谷の記事 |
コルカ峡谷
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谷間に悠々と舞うコンドルも、旅の拠点となる宿泊地チバイ村も、アレキパからそこまで行くアンデスの山道も、人々を惹きつけてやまない。
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あまり目立つ山ではないのだが、多分これがミスミ山(標高5597メートル)。 この山が何故気になるのかといえば、ナショナルジオグラフィックの記事にあるように、ここが大河アマゾンの、河口からもっとも遠い水源だからなのである。地図で見るとよくわかるのだが、むしろ太平洋のほうに近いミスミ山から、大西洋側の河口まで、蛇行しながら延々と流れていくアマゾン川の長さは、とてつもない。 川の長さを正確に測るのは非常に難しいそうで、いまだに世界最長の川がナイルなのかアマゾンなのか、意見は分かれているようだ。しかし、6000kmを越える川の長さのわずかな違いや、どちらが一番かなどというのは、大自然の中ではどうでもいい事だ。 それよりも、大河アマゾンの最初の一滴が、この山の雪解け水であると考えただけで、地球上の壮大なロマンを想像し、うっとりしてしまう胡蝶なのである。 下の画像は、遠景にミスミ山を臨み、コルカの谷に広がる段々畑と小さな村(左奥)。
ペルーでは2000年も前から作られてきた段々畑の、一部は今でも実際に使われている。 |
コメント(14)
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高山の植物は高度によって種類が変わって行くのだが、3000メートル程度の標高では、意外なほどたくさんのサボテンが生えている。 |
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高地の空は、その青さにまさに吸い込まれそうだ・・・ |
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コルカ峡谷の長さは100km以上。コンドル観察に最適な展望台、Cruz del Condorがあるのは、そのほんの入り口である。この地点では谷の深さは1000メートル程度だが、その縁に立っても、谷底を流れているコルカ川は見えない。 |



