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2016年06月26日(日)
『 柳ヶ瀬関所跡』
関所の通行は厳しかったようで、江戸中期の旅行記によると、
柳ヶ瀬は、山の間に柵を設けて関所とし、婦女子のみ検問し、
男は検問無しで簡単に通れた。
と言う。
しかし、幕末になると井伊家の取り調べはさらに厳しくなり、女は通行不可!
男は旅券(たぶん通行手形?)を見せて通った。
蒲生郡の商人は、関所を避けるために小谷で金を払って抜け道を通った、という。
さて、どのルートを抜けたのだろうか?
北上すると、
『刀根越え(倉坂)分岐』。
アジサイが解説板を見えなくしてる
道標も読めないが、
「右 ゑちぜん(越前) かか(加賀) のと(能登)道
左 つるが(敦賀) 三国 ふ祢(船)のりば」
と書いてある。
裏側には、明治16年1月と書いてある
ちなみに明治天皇の北陸行幸は明治11年です。
不動明王の祠
無事に街道を歩けますようにお祈りしました。
梅雨生まれの我が輩としては紫陽花に文句を言うわけにはいかない…
この分岐を左方向へ行く道が刀根越えで、玄蕃尾城跡があり
明治天皇も通られた。
ーーーーー【刀根越え】ーーーーー
ちょこっと寄り道、
昨年10月21日にJRハイキングに参加した。
9時47分、
分岐を真っ直ぐ進む
荒谷川の橋を越える
林の中に入る
昨年の台風で倒木多し
山登りになる
北国街道歩きの最初に述べたが、柳ヶ瀬の先から椿坂→中河内ー栃ノ木峠越えのルートは柴田勝家が切り開いた軍用道路。
それ以前の街道は、柳ヶ瀬から刀根越え
、敦賀港から海岸沿い経由→
もしくは、
敦賀市疋田→木ノ芽峠越え、そして今庄宿を結ぶ道でした。
姉川合戦の時、越前朝倉氏が近江の浅井氏を応援するために出陣した時は刀根越えを通ってるので、それまでの街道は刀根越えがメインだったようです。
ただし、メインと言えば湖西の西近江路経由のほうが古代以来の北国街道でしたが…。
なお、松尾芭蕉は敦賀市に立ち寄ってるので刀根越えを通ったそうです。
賤ヶ岳合戦で敗走する柴田勝家軍を追撃する秀吉軍との間で死闘が繰り広げられ倉坂峠付近で朝倉軍の多くの武将が討死した。
玄蕃尾城を守備してた武将達だったのかもね。
倒木を越える
ススキの道、左側は険しい谷です
木を見てます
いや、木じゃなくて
これは電柱。
電線が少し残ってます。
明治天皇の北陸行幸の時に電気を灯して峠道を照らしたそうです。
峠越えの道も、それまではもっと険しかったと思いますよ。
そして、
10時42分、
『倉坂峠』到着。
越前側では「九々坂(くくざか)峠」と呼ばれる。
一般に刀根坂越えと言われる。
麓の分岐から約一時間かかりました。
木の階段を登るとすぐに玄蕃尾城跡に行けます。
玄蕃尾城に関しては超有名なので、いまさら我が輩が紹介することもないと思うので、詳細は割愛します。
左手の山にコンクリートの構造物がある。
ガイドさんに聞くと、
郵便物の中継所だ、と言う。
敦賀からの郵便物と余呉からの郵便物をここで交換して、それぞれ麓の郵便局まで持って帰り配達したそうです。
北陸本線が開通するまで、存在したのだろうね。
峠の切通。
峠の地蔵さん、
敦賀側の登山口
ここまで。
これより先、疋田から木ノ芽峠越えて今庄までの本来の北国街道ルートは、まだ未踏。
深坂古道も未踏。
古代より滋賀福井県境越えルートはいくつもあります。
いつか、チャレンジしなきゃ、と思ってますが…
以上、刀根越えの一部、おしまい
ーーーーーーーーーーーーーーーー
12時15分、
我が輩は、集落とサヨナラして
国道365号線を北上しました。
この先、福井県の今庄宿まで集落以外はずっと国道歩きになります。
左手に食堂
臨時停留所「雁ヶ谷(かりがや)」バス停
現在の国道365線はかつて国鉄柳ヶ瀬線の線路でした。
で、このバス停の所に雁ヶ谷駅がありました。
駅のホームの痕跡
まるで廃線跡歩き、みたい。
現在、周りに集落が見当たらないのですが…
分岐に来ました。
真っ直ぐ行くと国道365号線、北国街道。
右側の道を行くと刀根越えで敦賀市街地へ行けます
当然ながら真っ直ぐ国道を進む
次回は椿坂集落へ
その26に続く
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昨日のNHK歴史ヒストリアは、
千葉県、上総木更津の請西藩が紹介されてた。
最後の藩主は脱藩大名!
いやぁ、これは知らなかった。
徳川家の由緒とも関わりがあるので林家は大事にされたのでは?
最後のオチは、岡崎城の龍城神社で振る舞われる「うさぎ汁」
岡崎だけにおそらく八丁味噌とうさぎ肉の組み合わせに違いない。
一度味わってみたいものです。
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先の選挙で今や時の人となった山本太郎さん。
大河ドラマ新選組で、原田左馬之助を演じてました。
好きでした!
あのまま役者を続けてたら、もっと人気のある俳優になったと思うのだが…
ま、あのキャラクターは、政治家であれ何であれ、どの道に進んでも人から好かれるだろうね
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