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放送コードをご存知の方はいますでしょうか?
知らない人、知らなくても大丈夫です!
むしろ、気にしないで下さい(笑)
まず、有名なのは『放送禁止ソング』!
そんな曲ばかり集めたアルバムCDも存在しますが、この放送禁止ソングは過度な性的表現や社会的な扇動が含まれている曲など『世間的に害とされる』との判断で放送禁止指定されています。
まぁ、『金太の冒険』などは深夜ラジオで聞いたことがあったりしますが…『お万のお方』は絶対流せないだろうなぁ…少なくとも、僕は怖くて流せません!
放送禁止用語でも女性器の俗称など有名ですね。
そのほかでは、差別用語がいくつも放送禁止用語とされています。
そして放送コードとは、それらを含めた『放送に適さない表現』であります。
その基準は放送倫理に基づくわけだが、倫理とは実に曖昧なのです。
けれども、その倫理の基準は実に単純で『聴取者(視聴者)が聞いて(見て)、不快と思うことは放送に適さない』と言うことである。
例えば「自分は本当にキチガイだと思います」はOKになるかもしれないですが、「この人は本当にキチガイだと思います」はほぼNGです。
その違いは何か。
喋っている人が本人に対して用いたのか、他人に対して用いたのか…です。
この場合問題になっているのは『キチガイ(漢字で書くと既知外。到底理解出来ない考えに対する表現で、ほとんどの場合侮蔑表現である)』なのだが、本人に大して用いる場合は極度の謙遜表現とも受け取れるので好ましく無いものの放送出来る範囲であろうが、他人に対して用いた場合は完全否定をする侮蔑表現であるので、大概は放送しないでしょう。少なくとも、自分の場合は編集してしまいます。
そのほかでも、凶悪事件を連想させる表現など時事的な判断で自主規制することもあります。
日々聴取者が放送を聞いて楽しんで頂けるように、細心の注意を払っているのです。
ちなみに、生放送の場合は事故みたいなものなので謝罪を入れるなどの対処をして然る処分を受けて片付きますが(酷い場合は…もう大変ですが)、収録番組で対処しなかった場合はディレクターとしての信頼が激しく失墜します。
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