堀江被告「日本は共産主義社会」 15日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、ライブドア事件で証券取引法違反罪に問われている堀江貴文被告が同紙のインタビューに応じ、日本はエリート官僚が支配する「共産主義的な社会」で、自分が訴追されたのは「嫉妬深い」日本の官僚組織の恨みを買ったのが原因だなどと述べたと報じた。 同紙によると、堀江被告は、日本は表面的には平等な社会に見えるが、実際はエリート官僚が支配していると主張。自分は無実の犠牲者で、年功序列の官僚モデルと対極にある生き方が嫌われたとの見方を示した。 堀江被告は「官僚組織には強力な検察官らが含まれていることを忘れていた」と述べたほか、「日本を変えたかったが、そのために刑務所に行きたくはない」とも語った。 (共同)ニュース記事 さすがに、このコメントはふてぶてしいと言うか…まぁ、悪い意味でとってもホリエモンだね。 けど、この『共産主義的な社会』って比喩は、わりと的を射てると思う。 そして、その歪みがすでに政治不信として現れてると思う。 ってか、共産主義に徹しているならばそれはそれで良いんだろうけど、民主主義を掲げつつやってることは共産的みたいな。 …いや、そんな立派なもんじゃないと思う。 今の社会は、いわゆる競争社会なんだと思う。 となれば格差は当然であり、貧富の差が出るのが当たり前。 つまり、今の日本ってのはそのスタイルの結果って言っても良いのかも? 本来の民主主義を遵守するには、権力の分散と均衡が必要。 でも、その均衡ってのが難しい。 人間は欲深いんだよね。 で、権力に溺れて私利私欲に走ると、行き着く先は権力を全て手に入れること。 そんなことをしようとすると普通は権力が分散しているから潰される…はずなのだが… どうにも、国民の権力が低すぎる。 結果的に、民主的な状況が崩れて『人間の自由』のみが一人歩きして、競争社会になってしまった。 もし、競争社会であれば、ホリエモンが正しい。 法律の穴を探し出してでも、勝てば良いのである。 けど、立ち回りが下手すぎる。 今の世の中の悪い部分を露見させてくれたホリエモンの存在は、今後どう影響を与えるのか。
言ってることが全て正しいわけじゃないけど、なかなか権力のあるエリートさんにはチクリとする悪あがきだったんじゃないかな? |
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済みません。長いので分割します。 外国メディアの翻訳なので、細かいニュアンスは分かりませんが、堀江元社長がこれを本気で言ってたなら、器が知れますね。 日本やシンガポールが共産主義的というのは、良く語られることで、狭くて資源もない国が経済を発展させ、平和にやっていくには、それなりの規制と方向付け必要です。現に、規制緩和したとたんライブドアみたいないい加減な会社が上場したり、近未来通信みたいな詐欺会社がまかり通り、結果的に大きな混乱を巻き起こした訳だし。
2006/12/16(土) 午後 1:29 [ あらすとおる ]
官僚に関する認識も底が浅い。そもそも官僚の多くは堀江元社長と同じ東大出身だし、東大生の親の半分以上は普通のサラリーマンや公務員ですよ。まあ、自営業の金持ちの親は自分の子どもを役人にしたいとは思わないでしょうね。それはともかく、誰でも真面目に勉強すれば、エリート官僚とやらになれるのだから、日本は十分平等な社会だと思うけどなあ。イギリスみたいに階級が歴然としている国とは違う。
2006/12/16(土) 午後 1:30 [ あらすとおる ]
とは言え、戦後30年あまりは上手くいってた官僚主義が、今の時代には合ってないとは、僕も思っています。何でも規制してればいい、という訳ではないのもその通りです。 官僚の皆さんも一人一人は優秀で、真面目で、国の発展と国民の幸せのためにと頑張ってる人たちが殆どだけど、その能力と気持ちが、組織の中で活用されてない。そちらが問題だと思いますね。でも、このままいくと、格差が広がり、真面目に努力しても報われないという社会になるのが怖いです。
2006/12/16(土) 午後 1:31 [ あらすとおる ]
なるほど。 確かに…つまりは、機能してもらわなければ困るところが機能していないってのが問題ですよね。 今はまだ転換期なんですかね。 放送でも遭難ですけど『自由』って難しいですよね。
2006/12/16(土) 午後 4:11 [ こだまん ]