|
八潮・筑波の人にとっては待望のつくばエクスプレス(通称・TX)が、間も無く開業ですね。
実は、このつくばエクスプレスの区画工事にちょっとだけ携わっていたんですよ(笑)
専門学校を卒業するかしないか頃の話しなんですけどね、CADで区画図面を描いてました。
それはさておき、このTXですが、2000年までは「常磐新線」と呼称されていました。
その生い立ちを豆知識として書こうかなと…
この路線は、もともとJRが常磐線の混雑解消と八潮・筑波の鉄道網充実の為にバブリーな時代に開発がスタートしました。
八潮は、武蔵野線・常磐線・私鉄各線の網の目の隙間に位置し、車が交通手段になっていました。
筑波は万博が開催されたり学園都市で有名ですが、ここも関東鉄道(通称・関鉄)と常磐線のデルタに挟まれつつも車やバスでの交通手段しかない地点でした。
そこで車の大動脈で、鉄道路線の隙間を見事に貫通している常磐自動車道に平行する形の新路線が打ち出されたのです。
従来の計画では、常盤新線の開発会社を設立。開業出来る状態になったらJRに受け渡すと言うスタイルでした。
しかし、話が進み工事が始まった頃には不景気になり、JRが丸々飲み込むには厳しい状態になりつつありました。
飲み込むと言うことは、開発費を一度JRが負担しなくてはならないからです。
そこで、第三セクターの鉄道会社を設立し、現在のつくばエクスプレスになりました。
開発費などをJRで一度受け入れるのではなく、新規事業として方向転換したのです。
JRとしては、ちょっと悔しいかもしれませんね。
この路線は、かなり魅力的で、ある程度の利用者数は見込めますし、短期的に見たら負担になりますが、長期的に見たら安定した利益を確保出来ると思いますし。
これが不景気がここまで酷くなかったら、JRの路線としてこの夏を迎えたかもしれません。
ここで気になるのが一点…
パスネットになるの?それともSuica対応?これが気になる…
|