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ヒウィッヒヒーを始めました。 ブログに書くほどじゃないって程度内容をつぶやいてまーす。『Tkodaman』

ラジオ技術のこと

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ラジオの構成作家になりたーい!って人はかなりいると思う。スタッフで一番凄そうだもんね。
ラジオディレクターになりたーい!って人も結構いると思う。ディレクターって響き良いよね。
…でも…
ラジオミキサーになりたい!って人はすっげーレアだと思う。フリーは食えないからやめた方が良い。

じゃあ、フリーのミキサー時代は何して食ってたん??って話ですよね。
食えなかったからディレクターに転身したんです(爆)

ってか、厳密に言うと、ラジオミキサーってのは存在しないと思う。
ラジオのミキサーが出来れば舞台の音響も出来るよ。
ってか、ラジオミキサーに求められていることが少なくて、ラジオしか出来ないってなると生業として成立しない。

音響エンジニアって大きくわけると
・音楽レコーディング
・PA(音楽)
・PA(舞台などトークなど)
に分かれるのかなって。
で、ラジオミキサーってのはスタジオなのにPAの舞台なんかに違うと思うんです。機材的にも。
だから、トーク系のミキサーの一部としてラジオミキサーがあって、逆に細分化された中でのラジオしか出来ないってのは「料理人です!でも、オムレツしかつくれません」みたいな。
オムレツに料理の基本とかもかなりあるけれど、でもそれだけで仕事にはならないじゃん?みたいな。

僕は舞台の音響オペからラジオミキサーになって僥倖だと感じてるわけです。
と言うか舞台の世界で最初の空気を吸えたことが、かな。

その結果今の僕があるわけですから(^^)
そんな凄いことを書くわけではないんですが…

まず、どんな仕事なのか。

【構成作家】
番組の構成を作る(構成する)人。
主にコーナーとか内容についてアイディアを出すのが仕事。

【ディレクター】
番組制作の指揮者(ディレクター)。
現場責任者と言っても良いかもしれない。
主な仕事としては、制作の統括・決定をする人。
実は、クライアントやプロデューサーと現場を繋ぐ位置にいるので、中間管理職的なことになりがち。

【ミキサー】
番組収録で音を混ぜる(ミックスする)人。
主な仕事は録音。
最近は抜き録りが多いので、能力が反映されないというか、腕が無くても仕事になることもある…
実は、リスナーに届く『音』を作るので、ある意味ダイレクトに影響するので、結構大事なはず。


と、ラジオ番組制作現場に必要な3ポジションはこの3つです。
あとは喋る人かな。
それと、アシスタントかな。(ミキサーでアシスタントは不要だけどね、音楽のレコーディングじゃないし)

ちなみに、過去の丁寧な説明(笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/kodaman_payo/12971744.html


で、本題はこの3ポジションに求められるもの(能力)。


イメージ的なもので『SM』属性で求められるべきポジションを説明すると、見事に分かれます。

構成作家は『S』である必要があります。
というのも、構成作家が攻めの姿勢にならなければ能動的な番組制作は出来ない。
まぁ、番組制作的に必ず攻めるべきということではないんだけど、今回の3ポジションで言うならば、Sじゃなければバランスが悪い。

そして、ミキサーは『M』でなければなりません。
構成作家が『頭脳』なら、ミキサーは『手足』なんです。
だから手足はいつまでもどこまでも動かし続けなければいけないんです。
具体的なことを言えば、構成作家やディレクターのやりたいこと、パーソナリティの喋った音を全身全霊でもって録音しなければいけないんです。
自分の技術で持って、番組の最終形を作るのがミキサー!

で、ディレクターはと言うと『ナチュラル』でなければいけません。
だってディレクターの感性が番組の最終決定になるんですから。
その上で『普通の感性』と言うのが無ければ、一般性を失うわけです。
もちろん、意図的に一般性を外すこともありますが、外すにしても普通を知らなければ意図して外せません。


「あれもこれも出来るでしょ?」なんて簡単に言われることもありますが、必要とする能力が全然違うわけです。
さらに、前の記事で述べたように、それぞれのポジションがそれぞれのベクトルに全力を出すことによって可能性や面白さが広がるわけです。


まぁ、軽視されるべきと言うか、ミキサーは大抵の場合はスタジオに所属していて番組をレギュラー担当になったりとか、先に述べたように抜き録りが増えてきたので最終的な出音にならなくなってきたこともあるんですが、予算が無ければ真っ先に切られますし、フリーのラジオミキサーって言うのは稀有な存在になります。
ただ、そう言う背景もあるのか、自分がエンジニアをしてしまうからレベルの高い人を知らないだけなのか、エンジニアの技量が凄い勢いで落ちてきていると思います。
技術と言うか、もっと突っ込んだところで言うとスキル以上に「意識が低い」と言うのが問題だと思う。

この先は愚痴になるから、もしお酒の席などでご一緒しましたら(笑)
そんなわけで、3ポジションの違いは伝わりましたでしょうか?
こんな話題を、ニコ生で質問があったので、その場で答えました。

『構成作家無しで面白い番組を一本は作れるかもしれない、けれど毎回は無理』

まぁ、この場合は『僕の場合』ってことになるかもしれませんけどね(^^;

おさぷ(長田D)の場合は、これに限らないと思う。
元々『構成作家』だから。

だけど、たぶん分業出来るならさらに面白い番組を提供出来るんじゃないかと思う。
本人とそう言う話をしたことが無いから確かではないけれど。

船頭が多すぎれば、結果的に邪魔しあって面白いのが作れないこともあるでしょう。
しかしラジオに関しては多すぎるという人数にはなかなかならないので、ラジオに限れば大体の場合は多い方が良いです。
もちろん、例外的なものもありますよ?
パーソナリティの喋りレベルが高く、制作側がツーカーであれば、人数が少ない方が小回りが利いて良い場合もあります。

ただ、余程能力が無い人じゃない限りは、コンビやトリオの方が絶対良いものを作れます。

単純な説明の為に、同じ人物が二人いるとしましょう。
それでもディレクターと構成作家を分けた方が良いんです。

なぜならば、一人でやってしまうと、企画や台本を執筆しているときに『後に自分でまとめなければならない』と、完成した形と同時に『行程』を視野に入ってしまいます。
けれど、構成する人とディレクションとする人が別々の場合、構成作家は『完成形の形』だけを見ることが出来ますし、ディレクターはその完成形に向けて『行程』をどうするかに専念出来ます。
だから、同一人物だとしても二人係りなだけでクオリティが上がります。

さらに、それをプロとしている人がそのポジションに入れば、その効果たるや倍増!

正直、構成作家をプロとしてやってる人達は凄いです。
なんでそんな発想が出来んの??って感じです。

もちろんそう言う能力があるから『構成作家』をしているんでしょうけど。

まぁ、『プロとは?』とかってテーマは別の機会に改めまして…
さらに『構成作家とディレクターとミキサーの違い』もね!

もしコメントとかでリクエストがあれば急いで書きます(笑)


ってことで、つまりは『予算が無いからって構成作家まで切ると程度ががた落ちになるってのを理解して欲しい』ってことです。

このソフト、僕が使っている編集ソフト(Sumplitude)と同じ会社(MAGIX)なんですよ。

だからと言う事もあり、気になっていたんですが、買ってしまいました。
2つの機能のため。

一つは、ラジオのジングル製作で大いに力を発揮してくれるであろう、バックトラック作成のため。
もう一つは、ゆっくりを本気で歌わせる為、もとい、エラスティックピッチを使いたいがため!!

後者は趣味でしかないですが、前者はSumplitudeでも出来なくはないですがそのように作られてないため、少々面倒なんですよ。
ですから、ちょっとでも楽に、そして多彩に出来るように買っちゃった♪

元々持っている素材なども加えれば、多少は聞いたことあっても何か楽器の音が違う音楽を作ることが出来、BGMやジングル素材になってくれるはずです☆

まずは、ゆっくりに本気を出してもやろうかな♪

作品を作るまでに…

最近、こんな話をする機会が多いので、ちょっとまとめてみた。

作品を作るのには、クリエイターとエンジニアとパフォーマー、そしてオーディエンスが必要である。

クリエイター無しに、エンジニアとパフォーマーは動けない。
しかし、クリエイターからすると、エンジニアやパフォーマーがいないとオーディエンスに届かない。
そもそも、オーディエンスの存在無しに、クリエイターもエンジニアもパフォーマーも存在価値は無い。

この関係性に、誰が一番偉いかなんて無いと言う話なんですけど…僕はこの分類で言えばエンジニアになるわけです。
ディレクターもエンジニアに分類されます。
クリエイターは作家、パフォーマーは役者やミュージシャンです。

クリエイターに一番大事な能力は0→1が出来ること。
もっと言ってしまえば、0→0.5でも良い。

エンジニアはそれが出来ない。
と言うか、エンジニア単独では何も出来ないと言って良い。
パフォーマーと手を取り合って1を100にも1000にも膨らませるのが役割である。

作家は無条件で凄いと思います。
けど、エンジニアには爆発的に作品を広げる快感がある!

最近、パフォーマーと手を取る事の重要さを痛感し、気付きました。
僕は一人で1→100をやってやる!って意気込んでいましたが、そんな気持ちじゃあ爆発的な化学反応が起きないんです。

きっと、パフォーマーやクリエイターとガッチリ噛み合った時は強烈な化学反応があって、凄い達成感なんだろうなぁ…

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