東京都足立区が今月、「離婚後300日以内に誕生した子は前夫の子」との民法の規定により戸籍に登録されていない生まれたばかりの女児の住民票を作成していた。出生届の受理期間内で、事実上規定を覆して通常と同様に行政サービスなどを受けられるように配慮した措置だ。女児の母親(36)は「これで娘は健康診断なども無料で受けることができる」と安堵の表情を浮かべた。 母親が規定を知ったのは、出産間近の1月中旬。報道で規定の存在を知った知り合いから告げられ、目の前が真っ暗になった。 今の夫の子として戸籍に登録するため、前夫に裁判への協力を求めた。しかし前夫からは「出向くつもりもないし、(女児を)自分の戸籍に入れたら訴える」と言われた。今月13日、今の夫が足立区役所に出生届を出したが受理されなかった。 しかし、窮状を訴えると、区の対応は変わる。職員は「勉強させてほしい」と応じてくれた。保険証が交付され、医療サービスや、出産一時金も受けられることになった。 規定の適用による子供への不利益は、事実上なくなった。 戸籍への記載がないことでの不利益は旅券が取れないということぐらいで、今の子供の年齢なら無関係だ。 今後裁判をしなければならないことには変わりはないが、母親は「今の夫の姓で住民票ができた。区に感謝している」と話している。 一方、今回の足立区の判断は、他の自治体にも影響を与える可能性もある。規定による戸籍への記載を親が拒んでいるため2歳の女児の住民票を出していないさいたま市岩槻区は、親からの相談を受け、総務省にも照会してきた。 担当者は「戸籍登録後に住民票を作成すべきとの判断から出していないが、今回のケースは初めて聞いた。市と相談して今後調べたい」と話した。 早産で300日以内に男児を出産した女性(38)からの出生届を受理しなかった東京都豊島区の戸籍担当者は「私たちは現在の規定について運用の見直しが必要という認識でいる。こうした例をよく調べて(生かすことができるか)検討したい」と語った。 [2月27日 毎日新聞]ニュース記事 「法律は人を守るためにある。」 何の作品だったっけ?そんな言葉を見た覚えがある。 法律なんて穴だらけで、何が正しいのか判らないモノである。 僕は、法律と言うものをそう認識している。 この穴は、意図的に作られてたり、不勉強で空いていたり、こじ開けたり… この穴によって人が傷つくことが多いんだけど、今回は上手く利用した感じだった。 法律じゃなくても規則とか法度とかでも同じことが言えるんだけど。 このパターンの最高峰は、大岡越前の大岡裁きなのですよ!!! 人情や情けで、時に見なかったことにしたりして、その事情に合わせたアッと驚くような裁きをしたと言われる大岡さん。 まぁ、実はそうでもなかったって話もあったりするけれど、そんな人情とか侘び寂びとか『日本の心らしい』部分、大事にしたいですよね〜。 一人一人が『侘び寂び』や『モラル』を持っていれば、もうちょっと世の中は明るくなるんでないかい?
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気になるニュースをバッサリ!
政府は24日午前、海外経済協力会議を開き、政府開発援助(ODA)の量的拡大と質的な向上について協議した。このうち、すでに決定している2005年度から2009年度の5年間で100億ドルを増額する政府の方針を確認した。 塩崎恭久官房長官は午前の記者会見で、歳出歳入一体改革により財政健全化を進める一方で、ODAの拡充という国際公約を果たすことの難しさを説明した。きょうの協力会議では、欧米諸国が日本以上に援助額を増額するなかで、日本がいかに対応すべきかを確認したという。 これについて、新規供与国が増加していることなどを背景に、国際協力機構(JICA)と国際協力銀行(JBIC)の連携強化などにより、現地での支援実施体制を抜本的に強化するべきとの意見が出された。 また、質的向上に関して、円借款や無償資金援助、技術協力などについて、今後JICAとJBICの統合効果を活かすため、コスト削減を徹底するなど「顔が見える」援助を展開していく。塩崎官房長官は「相手国の事情と日本の国益を考え、国民に納得してもらいながら援助することが大事だ」と指摘した [東京 24日 ロイター]ニュース記事 ODAに何の意味があるのだろうか? いや、本当に困ってる人がいて、それを救済するのに必要だと言うことを認識しています。 ただ、それを踏まえてもこの決定に自主性があるのかが甚だ疑わしい。 日本の悪いところなんだけど、どうにも外圧に弱い。 もちろん、弱くなってしまうにも理由はある。 だけどさぁ、国内がちゃんとしてないのに他国の目を気にして足並みを揃えるとかってのは、どうかと思う。 G7の一つだからと言うなら、抜けてしまえ。 昔みたいに、領地の奪い合いみたいな時代は終わって、これからは領地が欲しければ宇宙に求めるような時代なの。 宇宙時代に向けて日本は、世界の中では遅れをとってるの!! もっと身の丈にあったことをすれば良いのに。 財力が物をいう時代でもないし、権力が昔ほど絶対じゃない。 ODAの増資よりも、もっと技術協力に力を入れればいいのに。 未来はどうなるのかね〜…あー、やだやだ。 あ、ちなみにODAを廃止しろとは言いませんよ。
地球規模の観点で言うと、大事だとは思います。 ただねぇ…供与国が増え続ける一方で、適切な調整がなされているのだろうか? これが気になる。 |
堀江被告「日本は共産主義社会」 15日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、ライブドア事件で証券取引法違反罪に問われている堀江貴文被告が同紙のインタビューに応じ、日本はエリート官僚が支配する「共産主義的な社会」で、自分が訴追されたのは「嫉妬深い」日本の官僚組織の恨みを買ったのが原因だなどと述べたと報じた。 同紙によると、堀江被告は、日本は表面的には平等な社会に見えるが、実際はエリート官僚が支配していると主張。自分は無実の犠牲者で、年功序列の官僚モデルと対極にある生き方が嫌われたとの見方を示した。 堀江被告は「官僚組織には強力な検察官らが含まれていることを忘れていた」と述べたほか、「日本を変えたかったが、そのために刑務所に行きたくはない」とも語った。 (共同)ニュース記事 さすがに、このコメントはふてぶてしいと言うか…まぁ、悪い意味でとってもホリエモンだね。 けど、この『共産主義的な社会』って比喩は、わりと的を射てると思う。 そして、その歪みがすでに政治不信として現れてると思う。 ってか、共産主義に徹しているならばそれはそれで良いんだろうけど、民主主義を掲げつつやってることは共産的みたいな。 …いや、そんな立派なもんじゃないと思う。 今の社会は、いわゆる競争社会なんだと思う。 となれば格差は当然であり、貧富の差が出るのが当たり前。 つまり、今の日本ってのはそのスタイルの結果って言っても良いのかも? 本来の民主主義を遵守するには、権力の分散と均衡が必要。 でも、その均衡ってのが難しい。 人間は欲深いんだよね。 で、権力に溺れて私利私欲に走ると、行き着く先は権力を全て手に入れること。 そんなことをしようとすると普通は権力が分散しているから潰される…はずなのだが… どうにも、国民の権力が低すぎる。 結果的に、民主的な状況が崩れて『人間の自由』のみが一人歩きして、競争社会になってしまった。 もし、競争社会であれば、ホリエモンが正しい。 法律の穴を探し出してでも、勝てば良いのである。 けど、立ち回りが下手すぎる。 今の世の中の悪い部分を露見させてくれたホリエモンの存在は、今後どう影響を与えるのか。
言ってることが全て正しいわけじゃないけど、なかなか権力のあるエリートさんにはチクリとする悪あがきだったんじゃないかな? |
<NHK>受信料不払い件数が8万3000件の減 NHKは7日、一昨年夏以降の受信料支払い拒否・保留件数が11月末現在で103万8000件になったと発表した。9月末から8万3000件の減少で、統計をとり始めた一昨年8月以来、2カ月間の減り幅としては最大。不払い世帯に対して支払い督促に踏み切る方針を表明したことが、影響したとみられる。 (毎日新聞)ニュース記事 NHKの存在が、社会保険庁と被る。 いや、同じなのかもしれない。 どっちも不払いに陥った理由は単純明快で『信用失墜』である。 NHKは裁判沙汰にまでして、社会保険庁(ってか、年金)は健康保険に制裁を加えることまでして対策としている。 …これって対策? 俗に言う『恫喝』と何が違うんでしょうか? 暴力にもの言わせて金をせびるのと、権力にもの言わせて集金するの…同じでしょ? はっきり言って、『恫喝』です。 なんだか、凄く残念です。 具体的な策を講じるわけでもなく、むしろ無駄なことをしたりして。 誠実さを見せたりしないんですかね。 見もしないNHKのために金を払う人なんていないって。 最近は、民放の方が災害情報早かったりしますし。 …ま、特番に切り替える早さはさすがですけどね、スポンサー居ないし。 でも、最近は民放だって凄い。 津波情報をCM中も出し続けることを英断した! きっと、その代償は大きかったろう…それこそ、何千万円って規模でしょう。 (CMにテロップを被せたら、CMとして成立しませんから、当然賠償することになるはずですし) 命令放送に屈しないのはジャーナリズムや放送倫理として正しかったとは思うけど、同時に国政におけるNHKの立ち位地が国営放送程度に見られてることを物語っているし、その存在価値は一体なんだろうか?
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さすがにもう辟易。 |


