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第四回
5分後、Marcoが「GIFFONI」の看板を持って現れました。
とりあえず「ホッ」と胸を撫でおろしたのは私だけではないと思います!
何でも「DREMER」のプロデューサーがイギリスから来ており、その方の飛行機が私達より遅かったのでの人合せで迎えに来たようです。
3人の来客が現れ、迎えの車は乗用車。ドライバー、Marco、プロデューサー、河野監督、私の5人めいっぱいで1時間の移動。イタリア人は猛スピードで運転するのは知っていましたが、今回のドライバーさんもそれにもれず超飛ばし屋。
160キロで高速を飛ばし、前の車をパッシングし追い越し、後部座席の真中に乗った私は監督やプロデューサーの方に寄りかかざる得ない状況でした。
おかげさまでホテルには11時前には到着出来ました・・・^^;
車の中でMarcoが英語で映画祭滞在中のことを説明始めました。
助手席のMarcoからの英語は聞きづらく、しかもものすごい速さで説明します
プロデューサーには分かるでしょうが、私には半分ぐらいしか聞き取れない・・・ヤバイ!!
そうこうしているうちにホテル到着。
チェックインをして、監督と遅い夕食を取ろうとしましたがホテルのレストランは既にクローズ。
ホテルの人に外で開いているレストランを聞くと、坂を登った所が開いているかも・・・と。
監督と二人で急な坂道を登って探しましたが、店全体が緑のライトでイタリア人男性が二人でサッカー観戦をしている店しかありませんでした。
そこはとてもレストランを呼ぶには程遠いものでした。
さすがに入れず尻込みをしてホテルまで戻ってきて、ホテルの人に開いてなかった・・・・
何か食べる物が欲しいとお願いすると、ルームサービスは終わっており無理。
それでも食い下がって遠い日本から来て、何も食べずに寝るのはツライ!お願い!と頼み込む私。
そんな私の姿を見て、監督は諦めて部屋に戻ろうとするが・・・・私はガンとして・・・
ついにホテルの人は「冷たいお皿の物しか出来ないけど、ルームサービスしてあげる!」と。粘り勝ち!!
きっと監督は呆れていたでしょう!
・・・20分後、部屋に仰々しいくらいの蓋が付いたルームサービスがやってきました。
蓋をあける(よく豪華な食事を頼むと付いてくるあの銀の蓋です)と生ハムとチーズが2皿ずつ。一人一皿ずつ食べるのかよ〜〜〜と言いながら
監督と私は、「美味しい、美味しい」と食べてました。
長い長い1日がやっと終わりました。
(7月16日終わり)
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