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六本木ヒルズ・森タワーのつづきです。


森タワー・52階にある美術館、
「 森アーツセンターギャラリー 」 で開催中の

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* 「 ボストン美術館展 」 に行ってきました☆

私が行ったのは、平日の午後3時すぎです。
入場する人はパラパラ、待ち時間はなくスムーズに入れました。


ボストン美術館とは・・・

1870年に創設、1876年に開館した米国を代表する総合美術館。
その歴史はニューヨーク・メトロポリタン美術館、ワシントン・ナショナル・ギャラリーと並ぶ。
世界屈指のコレクションを誇る「ヨーロッパ美術」部門をはじめ、「古代世界美術」「アジア・オセアニア・
アフリカ美術」など8部門から成り、所蔵点数は45万点にのぼる。
古くから金融の街として繁栄したボストンで、個人の寄付や寄贈を基盤に、そのコレクションや活動を市民
が支え、作り上げてきた稀有な美術館としても知られ、そのスピリットは、マルコム・ロジャース館長が
「公的資金の支援を全く受けずに市民の寄付と寄贈、入館料収入だけで全てをまかなう、世界最大の私立
美術館」と語るように、現在も脈々と受け継がれ、世界に冠たる地を築き上げている。
現在ボストン美術館は、今年11月のリニューアルオープンを目指し、展示棟の一部改修工事を行っている。
                                                     (展示のパネルより)

今回のボストン美術館展は、
「 西洋絵画の巨匠たち 」 と題して、ヨーロッパ絵画コレクションのから、
16世紀〜20世紀の選りすぐりの油彩80点の作品が展示されています。

展示室は8つあり、テーマごとに見やすく展示されています。
観た感想を交えながら 「 作品リスト 」 より、簡単に紹介したいと思います。 (写真はHPより転載)

イメージ 2 機‖榛未覆訃啻画 (19点)
   こちらにはレンブラントの2点1対の全身肖像画の作品も展示されています。
   生涯に3対しか残さなかったとされる貴重な1対で、日本初公開です。
   レンブラントの黒は重厚で深みがあります。
   色使いとは反対におだやかな表情が印象的でした。
   ベラスケス・コロー・マネ・ドガ・ロートレックの作品などもこちらです。   
  
 供―ゞ飢茲留震 (10点)   
   伝統的な西洋絵画といわれる宗教画。
   華麗なるヴェネツィア派と情念を秘めたスペイン派に加え、
   19世紀の世俗化した宗教画もありました。
   例えば、エル・グレコやバッーサノ、ヴェロネーゼなど。   

イメージ 3 掘.ランダの室内 (4点)
   17世紀オランダで、市民階層に親しまれ、新しく発達したジャンル。
   日常的な一場面を切り取ったといった感じで、とても自然なんです。
   例えば、デ・ウィッテの「アムステルダムの新教会内部」という作品→
   があるんですが、その作品には柱に向って粗相する犬が描かれて
   いたりと、おもしろかったです(笑) 微笑ましいですよね〜

 検”舛れた日常生活 (12点)
   近代以前の風俗画の作品です。
   ミレーやコロー・ドガ・マネ・モネ・ルノワールといった作品が並びます。
   「アルジャントゥイユの自宅の庭のカミーユ・モネと子ども」という
   私の大好きな作品もあり嬉しかったです。

イメージ 4 后”景画の系譜 (10点)
   風景画というジャンルが成立した17世紀オランダから、
   18世紀ヴェネツィアの都市景観画、19世紀イギリス、
   フランスの風景画まで、風景画の流れがわかる展示です。

 此.皀佑遼糎 (10点)
   モネの風景画10点をひとつの部屋に展示。
   ぐるりとモネの作品に囲まれ、幸せな気持ちになります。 
   展示の仕方がすごーくいいです♪
   ちなみに、この中では「アルジャントゥイユの雪」という作品が私は好きです。     

 察^象派の風景画 (11点)
   代表的な印象派の作品が展示されています。
   ピサロ・シスレー・セザンヌ・ルノワール・ゴッホ・シニャックです。

 次\妬と近代画 (4点)
   ラトゥールの作品「卓上の花と果物」に描かれている桃がとてもおいしそうでした(笑)
   同じ果物を描いた作品でも20世紀に入ると造形の実験を繰り広げるようになり、その対比・見せ方
   もよかったです。 最後にマティスの「花瓶の花」を鑑賞し、お腹いっぱいになりました。


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参考までに、私の所要時間はというと、、、
音声ガイドを聴きながらゆっくり観てまわったので、
1時間15分でした。

【 音声ガイド 】 料金/500円 所要時間/30分 紹介作品数/24点 語り/鹿賀丈史さん
あの鹿賀さんの語り口調が、16世紀・17世紀の作品とよく合っていました(笑)
説明もわかりやすかったですし、流れる音楽もよかったです。

ボストン美術館展、ボリュームや構成もよく、とてもいい展覧会でした☆
森アーツセンターギャラリーにて、6月20日(日)まで開催中。
(7月6日〜8月29日「京都市美術館」にて巡回の予定です。)

    *

最後に、美術館の方にお願いがあります。
私は会期前に前売り券を購入したんですが、前売り券は写真にもある通りコンピューター券です。
申し出があった場合、コンピューター券を3階チケットカウンター、またはもぎりのところで、
ボストン美術館の絵が入った実券に交換していただける、というサービスがあったら嬉しいです。
今回の展覧会は交換ナシのようですが、次回から検討していただけたら幸いです。
よろしくお願いしますm(_"_)m

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