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和歌山市の南西の方には雑賀崎という岬があります. 三国時代には雑賀孫市が率いた織田信長と戦った雑賀衆の拠点だった場所で, 海上交通の要衝である紀伊水道に面しているため, 江戸時代には紀州藩の見張り番所が置かれていたそうです. バスでは岬の付け根の辺りまでしか行けず,そこから先は歩いていきました. まずは通称・カゴバ台場遺跡と呼ばれる場所へ続く横道がありましたが, あまり人が通らないのか草木が茂っていて,歩きにくそうなので先には進みませんでした. 海が見えてくると,眼下に番所庭園という庭園が見えました. ここは見張り番所があったため“番所の鼻”と呼ばれていて,番所の跡地になるそうです. 芝生の周りを木々で囲んだ様子は,ゴルフ場のような感じに見えました. その先で道が分かれていて,右が番所庭園への道,左は雑賀崎灯台への道でした. 雑賀崎灯台が建っているのは“鷹ノ巣”と呼ばれる断崖の上で, 今は遺構は何もありませんが,かつては雑賀崎城というものがあったそうです. 灯台の前の駐車場は広いものでしたが,人は誰も来なそうな感じでした. 番所の鼻の奥には大島,中ノ島,双子島が見えました. 条件が良ければ淡路島や四国も見えるそうですが,今回は見えませんでした. 写真は雑賀崎灯台から見た番所庭園です. ホームページはこちら |
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