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群馬県の郷土料理には,おきりこみという麺料理があり,農林水産省の郷土料理百選にも選ばれています. もともとは中国から伝来して,京都の宮中で食べられていた料理で,12世紀に上野国新田荘を開発した新田義重が,宮中の食材を管理する職を務めていたときに覚え,地元に伝えたと言われているそうです. 小麦が材料の幅広の麺を,野菜類等と煮込んだもので,うどんと違うのは,麺をうつときに塩を使わないことと,麺をつゆに入れる前に茹でずに具と一緒に煮込むことで,生麺を煮込むために,打ち粉が溶け出てとろみが出ることが特徴だそうです. 山梨のほうとうとよく似た感じですが,ほうとうのようにカボチャのような甘いものは一般的には入らないそうです. 味は醤油味と味噌味とあるようですが,太田市の新田乃庄という店では,醤油味の方が標準になっていました. 具は根菜類がメインで,醤油味と味噌味では具の種類が違っていました. |
群馬
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草津温泉には足湯がいくつかありますが,草津温泉の玄関口であるバスターミナルの敷地内にも足湯がありました. バスで草津温泉に到着してすぐに入ることもできますし,逆に,草津温泉を出発するバスの時間を待つ間に入ることもできて便利です. バスターミナルを出てすぐのところで,東屋のような屋根のある小さなものでした. 浴槽は石でできていて,草津温泉のキャラクターである,ゆもみちゃんの絵が描かれていました. バスターミナルの中はたくさんの人がいましたが,足湯は穴場なのかあまり人は多くなく,ゆっくりすることができました. お湯は少し熱いとう感じのものでした. |
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草津温泉の特産品の1つが,花いんげんと呼ばれる花豆です. 花豆は暖かい場所では実ができず,標高1000メートル以上の涼しい高原で育つ植物で,北海道,東北,群馬,長野辺りでしか栽培できませんが,草津温泉は標高1200メートルと花豆の栽培に適した場所になります. 花豆は粒がとても大きなもので,甘納豆,ようかん,最中等,いろいろな加工品が売られていました. 今回は1923年創業の,清月堂というお店で,甘納豆グラッセをお土産に買って帰りました. この店は,1983年のあかぎ国体のとき,天皇陛下が購入した場所なのだそうです. |
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草津温泉のシンボルである湯畑のすぐ南には,721年に行基が創建し,日本三大温泉薬師の1つとされる光泉寺があります. その後,1200年に草津の領主が再建したものだそうで,階段を上った先の右手には,1703年に建てられた釈迦堂がありました. 本堂は割と新しそうな感じでした. 寺自体は大したことはありませんが,山門のところから外側を見ると,湯畑を一望することができ,景色が良かったです. |
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温泉まんじゅうが名物の草津温泉ですが,変わったまんじゅうとして,あげまんじゅうがあります. 湯畑の脇の足湯である,湯けむり亭のすぐ近くにある,山びこ温泉まんじゅうという店が扱っていて,人気の店のようで行列ができていることが多かったのですが,足湯に浸かりながらすくのを待っていて,行列が消えたタイミングで買いに行きました. 1つから売っていたので,買ってその場で食べました. 温泉まんじゅうに衣をつけて揚げた,天ぷらのようなもので,揚げたてだったので熱々で美味しく,温泉まんじゅうそのままよりもしっかりした感じのものでした. |




