ドイツ
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フランクフルト市街の中心地にあるフランクフルト大聖堂は, 正式にはバルトロメウス大聖堂という名前です. また,ここで歴代の神聖ローマ皇帝が戴冠式を行っていたことから, 皇帝大聖堂を意味するカイザードームとも呼ばれます. 第二次世界大戦の空襲で内部は消失し,戦後,再建されました. 建物は高い尖塔がある赤い色をしたもので, 尖塔は遠くからも目立ちましたが,それ以外の部分は周囲の建物に囲まれていて, 近くに行くまで見られませんでした. レーマー広場方向から向かいましたが,途中は工事をしているところもあり, アクセスしにくい場所にありました. 内部の壁も赤い色をしていて,再建されてそれほど年数が経っていないからか, それほど豪華な感じではありませんでした. ホームページはこちら |
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神聖ローマ帝国を構成していた領邦や自由都市がまとまって,ドイツとして統一する動きが起こると, 1848年に各地域の代表者がフランクフルトに集まり,フランクフルト国民議会というものが開催されました. このときの会場となったのが,1789年に作られたパウロ教会です. ここではドイツ統一に向けての議論が行われ,ドイツ国憲法が作られました. 初代ドイツ皇帝として,プロイセン王のフリードリヒ・ヴィルヘルム4世が選ばれましたが, フリードリヒ・ヴィルヘルム4世は民衆が決めたことには従えないと拒否したそうです. 結局,ドイツ帝国が成立するのは1871年で, 初代皇帝にはフリードリヒ・ヴィルヘルム4世の弟のヴィルヘルム1世がなりました. パウロ教会の方は,フランクフルト国民議会が解散した後,再び教会として使用されていましたが, 第二次世界大戦のとき,空襲で破壊されました. 現在の建物は,戦後,国民議会100周年を記念して再建されたもので, 1963年にはアメリカのケネディ大統領が演説をした場所でもあるそうです. 教会はフランクフルト市街の中心部にあり, 楕円形の赤い建物の脇に塔がある,少し変わった形のそれほど大きくはないものでした. 隣のパウロ広場ではクリスマスマーケットが開催されていて, 休日だったので,たくさんの人で賑わっていました. 内部は現在は教会としては使われておらず, 中央に筒状の壁画があり,それを取り囲んだ壁には歴史等に関するいろいろな展示がありました. また,ここはイベントの会場にも使われるそうです. ホームページはこちら |
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マインツという地名は,最近,日本のサッカー選手が所属していることで耳にするようになりましたが, それまでは知らない地名でした. しかしマインツは歴史のある都市で, マインツを所在地としたマインツ大司教は,神聖ローマ皇帝を選ぶ選帝侯の中でも筆頭の地位でした. 976年から建てられ始め,1239年に完成したマインツ大聖堂は, ケルン,トリーアと並んでドイツ3大聖堂の1つだそうです. もともとはロマネスク様式だったそうですが, 増築を重ねたため,ゴシック,バロック様式も混在した姿になったそうです. 大聖堂は周囲の建物に囲まれてしまっていましたが,大きなものなので, その上に赤い壁といくつもの塔がある姿が聳えて見えました. 内部の壁はステンドグラスとフレスコ画の両方で飾られていて, それほど派手ではありませんが彫刻もありました. 訪れている人は少なく,観光向けと言う感じではありませんでした. 人の話し声などが無く,静か過ぎるため,カメラのシャッターを切ると大きく響いて聞こえました. 地下と横にも礼拝用の部屋がありました. ホームページはこちら |
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フランクフルトの高層ビル群の中にある高さ200メートルのマインタワーは,屋上に出ることができます. 入口には荷物検査があり,エレベーターで53階まで昇りました. ここからは階段があり,屋上へ出ると吹きっさらしで,高さがあるので風もかなり強かったです. しかしここからは周囲を囲むビルや街の様子が一望できました. フランクフルトで一番高い,高さ337.5メートルのヨーロッパタワーは遠くに, 2番目の高さ300メートルのコメルツ銀行タワーはすぐ目の前に見えました. 小型の三脚しか持ち込まなかったので写真撮影はかなり厳しかったです. 室内からも景色が見えるスペースがあるかと思っていましたが, レストラン等に入らないと外は見えないようでした. 写真の,右手前の2つのビルは高さ155メートルのドイツ銀行ツインタワー, 中央は高さ186メートルのトリアノン,その少し左奥の鉛筆のような形のビルが高さ257メートルメッセタワー, 少し低めのビルが高さ142メートルのフランクフルト・ビューロー・センター, その奥が高さ200メートルのタワー185,一番左が高さ208メートルのウエストエンドタワーです. ホームページはこちら |




