お久しぶりです。

 


 お久しぶりです。こんにちは。koharuです。

 突然……というわけではなく、以前から考えていたことではあるのですが、



 以前、このブログにて、読んでいただいていた、ジーンその他の二次小説を、とりあえず限定公開(いずれ削除する方向で)することにいたしました。





 実は、先週あたりから、投稿サイトの二次創作作品の学術分野での引用や転載のことで、巷が賑わっておりましてですね。


 ネットで喧々諤々やっている人々の言葉を読みながら、いろいろ考えさせられました。

 こちらに上げていた作品にレイディングの対象になるような表現はなかったとはいえ、

 ネットに公開されている作品なのだから予告なしに誰かの分析材料にされて当然といわれれば、そのとおりですし、

 なにかされて困るのであれば、そもそもネットに上げるなという御意見も、そのとおりなのですよね。



 ちなみに、今回の一件は、引用された作者の著作権が云々……というよりも、主にモラルと作法の問題だと、私は認識しています。

 感情のある人間という研究対象に向き合うときに行うべき配慮について、文化人類学や社会学、医学等々の研究者が長年地道に積み上げてきた議論と実績を、新規の学問分野が無自覚に踏みつけちゃったこととか、研究対象となった人々と母集団が突然の出来事にパニックになり、一斉に逃げだしたり隠れちゃったり傷ついたり怒り狂ったりしていることとかが、特に憂慮すべき点だと思うので、著作権云々のやりとり自体は、盛り上がっているわりには、実は、ちょっとばかり的から外れているような感じが否めません。

 それ以前に、限定公開に踏み切った書き手さんたちの告知等を確認するかぎり、彼女たちは怯えているだけで、この権利を主張して怒っている方はいないような印象を受けます。

 著作権侵害にこだわって話をしている方々は、『晒された』という苦情を、著作権侵害を主張していると、受け取っておられるのでしょうかね? しかしながら、この場合の『晒された』は、著作権の主張というよりはむしろ、知らないところで原作を好きでもない人に読まれたことで、自分のところに荒らすことを目的とした得体のしれない読み手がもぐり込む怖がっている子たちの悲鳴のようなものだと思うのですよね。なので、『晒された』VS『引用は合法。学問の自由を阻害するな』というやりとりは、まったくかみ合ってないどころか、問題を更に悪化させるだけのように思えるのですが、どうなんでしょうね?

 
 なんか、余計なことを つらつら書いてしまいましたが。



 この度のことをきっかけに、原作の放映が終わってから何年もたっている二次創作作品を、しかも、二次創作が今よりももっとグレーであった時代に、多くの人が書いていたアニメではなく、月9ドラマの二次という超がつくほどマイナーなジャンルの二次小説を個人ブログにいつまでも閲覧可能な状態で放置しておくのは、いかにもマズかろうと思った次第です。万が一にもないとは思いますけど、なにかの拍子に、ここで書いた話が問題になった場合に、原作関係者の方々にご迷惑が掛からないように個人で対処できる自信は、私にはありませんので。

 というわけで、これまで、こちらのお話を読んでくださいました皆々さま、内野さんの演じる物語から勝手に派生させた私の脳内妄想物語を当時一緒に楽しんでくださいました皆様、本当にお世話になり、ありがとうございました。


 風花亭(こちらも個人サイトなので、最近は、『小説家になろう』ほうに移行しつつあります)は、あいかわらすやっておりますので、よろしければ、そちらにも遊びにきていただければ嬉しいです。また、下げた話のうち、『SNOW』は、原作の設定を踏まえただけの、ほどんどオリジナルみたいなものなので、いずれ、オリジナルと言い切れる程度に原作に関係するところを削ったり変更したりして、六條さん家に放り込むかもしれないです。

 それから、koharu とは名乗っておりませんが、そちらでも実は、懲りもせずに二次で遊んでおりますので、ご縁があるようでしたら、読んでいただけることもあるのかも???


 ではでは、いままで、本当にありがとうございました。



 koharu



 ……日記とか、観劇の話については、今後も、たまに書くかもしれないです。そういえば、『ハムレット』と『番町皿屋敷』書いてないですね(^^;)
 
 

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 北条滅亡を見届けてから、なんとなく・・・・・・というより、きつい場面が多かったので、書くことをサボっていた真田丸の感想。

 もういっそ、このままブログを書くのをやめちゃおうかな〜とか思っていた矢先に、内野さんの刀剣乱舞のメチャクチャカッコええCMがっ!!!

 久しぶりに内野さんの殺陣が見られて幸せでした。
 CM作ってくださった方、ありがと〜!!!

 鬼斬りの太刀の内野さんも素敵ですけど、猫目石の脇差し(?)の彼も可愛くてかっこいいですね〜
 ところで、ピクシブ百科事典の物吉(家康が所有していた脇差)くんの説明がとても愛らしいのですが…… なに、この子、天使?


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 そんなこんなで、ブログに戻ってきたので、ここまで(鶴松の死〜秀吉の死)までの真田丸のことを、思いつくままにつらつらと書きます。

【こわれていく秀吉と豊臣の家】

 最初の兆候は、秀吉のナンバー2たる秀長の死と、秀吉が待ち望んでいた未来の象徴でもあった鶴松くんが育たずに亡くなってしまったこと。

 この二つの死が、豊臣という家の運が傾く最初の兆候であったと思います。
 ……といっても、その兆しは、たとえば、落書事件において多くの者を理不尽に殺したことから始まっていたのかもしれませんが……


 そのうえ、上記の二人の死以前に、利休の死というのもありました。

 三成さんたちは、利休を除くことで堺の富を我がものにできると考えたのでしょうが、豊臣家が利休を介して堺の商人たちと繋がっていることで得られる利点は、それだけではなかったはずです。

 だけども、その繋がりも、豊臣は自分から切ってしまいました。  


 これだけ秀吉を支えている柱みたいなものが壊れかけているのなら彼亡き後に備えて家の中味を補強して未来に備えるべきなのでしょうが、秀頼の誕生をきっかけに、豊臣の次の世代の柱候補であった秀次と秀吉との仲がおかしくなってしまいます。

 秀吉に悪気はまったくないのでしょうけど、これまでの秀吉の所行を知り彼の下で萎縮しきってきた秀次は、どんどん自分で自分を追いつめてしまいます。

 しかも、「ナンバー2は大事だよ」ということをそこかしこで主張してきたこの大河ドラマにおいて、秀次のナンバー2に指名された信繁が、秀次のナンバー2だという自覚が薄そうだというか、自分の主は秀吉のままだと思いこんでいるようでした。

 もしも、信繁がナンバー2として、直江さまや片倉さまや真田叔父上や本田さまのように秀次に心を寄せて仕えていたら…… 秀次の死を阻止できていたら、秀次は、最終的に徳川に滅ぼされることになっても、最後まで秀頼に従い豊臣の家を守ろうとしたでしょう。

 だけども、秀次は亡くなってしまいました。

 そして、そのことに怒った秀吉は、彼の妻子を皆殺しにしてしまいました。菊亭や最上家など、秀次が他家の姫を手元に置くことで繋いでいた縁も、彼の娘たちを使って作ることができたかもしれない閨閥も、ついでに、秀次が公家とのつきあいで深めていた縁も、この処罰で《なし》になってしまいました。

 あ、あと、秀次の弟が亡くなった時の仕打ちもありましたね。
 あれを間近でみていたら、金吾さまも豊臣の家や秀頼さまのために必死にはなりたくないと思うでしょう。

 ドラマの脚色部分ももちろんあるでしょうが、それでも、史実として残っている部分だけ見ていても、豊臣という家は、秀長の死後、どんどん自分で自分を壊してしまうようなことばかり重ねていきます。

 ぼけていく秀吉さんは哀れだったし、何度出会い直しても信繁を気に入る秀吉さんにも、秀吉さんに仕える信繁くんの優しさにもしたのですけど、
 でも、ただでさえポッと出での成り上がりであるがゆえに他家との繋がりが薄い豊臣という家の層をここまで薄いものにしておいて、自分が老いた時に「秀頼をよろしく、よろしく」と繰り返してみたところでねえ。  ……無理だよね。

 
【家康さんのところ】
 
・女性として豊臣の奥をかいま見ることができた阿茶さまが、最初に「天下を取るべき」だと家康に対して口火を切ったのが印象的でした。

・豊臣さんのところの人たちが、秀吉さんがぼけても彼の気に入らないことを一言も言えないのと反対に、この家の人たちの言いたい放題ぶりに和みました。

・信幸兄さんまでもが、舅が怖いばかりに、殿に直接取りなしを頼んでしまう気安さがなんとも笑えました。

・秀忠さんのキャラが少しずつ愛らしくなっていきますね〜 びびりなところがお父さんに似ていると思いました。怖い嫁つながりでお兄ちゃんと仲良くなれそうです。



【三成さんとか、信繁くんとか】

・家康さんのところにいって「あなたを信用していません」と言わんばかりの言動とか…… 光成さんが有能すぎるのに正直者すぎて、秀吉のために一生懸命なのがわかるのだけに、見ていてつらいものがあります。

・大谷さまの「自分がしたいと思うことをすればいい」という言葉が、この先、どういうふうに信繁に影響してくるのかが楽しみです。

・最終的に家康と戦うことになるとはいえ、信繁と家康って、結構気が合っているようにも思えます。

・きりちゃんと信繁くんコンビの掛け合いが、ますますテンポがよくなって嬉しいです。


【真田パパ】

 孫たちに語っていた物語が、うちでは、「まさか《あれ》ことを言っているのか?」「いや、そうだったら面白いけど、いくらなんでも、それはできないだろう」とか話題になっておりまして……、これが、のちの話のなかで、とんでもない伏線として仕込まれていたことが明らかになるのではないかと、わくわくしております。

 出浦さまは、亡くなってしまったわけではないですよね?(有藤さんも死亡宣告していませんから、大丈夫ですよね?

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 いろいろと感無量な回であったので、いいこと書こうと思っていたのが逆にあだになって、何も書かないまま、土曜日になってしまいました(汗)。

 これまでの大河ドラマに限らず、その堅実さゆえか、なんとなく地味な印象のある北条さんは、豊臣の天下統一の前に、なんとなく登場する、(たいてい主人公から見た敵ということもあって)なんとなく悪い人たちで、しかも、どうやら決断力のない人たちらしく、敵さんそっちのけでグダグダな話し合いと身内どおしでしており、結局、よくわからないうちに秀吉のスケールの大きさの前になすすべもなく敗れ去る……という書かれ方をされがちな人たちでした。

 でも、今回は違いましたね。

 それまでの戦国の世を終わりを象徴する存在としての北条さまが、画面の中で、《なんとなく》ではなく、一人の血の通った、悩みもあれば御茶目なところもある人物として、魅力的に描かれておりました。

 『よく粘った』という家康さんの言葉も、『よき戦相手だった』という景勝さんの言葉も、『秀吉の世なんぞ長く続かないだろうから、おもしろくなるのはこれからだよ』という昌幸さんの言葉も表情も、長年の戦仲間であった氏政さんへの賞賛とねぎらいの気持ちにあふれていて、胸が熱くなりました。

  ありがと〜 『真田丸』 


****

【氏政さんからの引き継ぎ】

・氏政さんから、「どうせならば、天下分け目の戦をしてみたかった」という言葉をもらってしまった信繫くんは、もはやどうにもならないことにあらがう未来を、北条の領地を引き継いだ家康さんは、関東の雄として豊臣と対峙する宿命をも引き継いでしまったような気がします。

【うちの殿について】

 控室の3人(と、江雪斎さん)を見ていて思ったこと。

(徳川さんちの人たち)
 「あれでも情の厚いお人なんですよ」という正信さんを筆頭に、みんなして、殿の良いところも悪いところもひっくるめて慕わしく思っている。

(上杉さんち)
 殿が善い人であることは、もはや疑いようがない。だが、その好さが仇になりそうな予感が常にしてならない。だからこそ自分たちが全力で支え守ってさしあげなくては!!と、家臣一同に思われている。

(真田さんち)
 規模の小ささもあり、その関係は極めて家族的なので、良くも悪くも距離が近い。殿だろうとなんだろうと、突っ込みたい時には遠慮なく突っ込みを入れる。

(北条さんち)
 殿というのは立派な人ではいけないらしく、家族でさえ、発言に気を使う。 殿は殿で、殿らしくしていなくてはいけない。 上の3つの家と比べると、「氏政さんも、もっと弱みをみせちゃえばよかったのかもしれない」と思わないでもありません。
 江雪斎さんの最後の礼と、氏政さんの最後の一度でお湯かけ飯にしんみりしました。

 



 








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