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鉄斎の水差しは、瓢中別天地とかかれ、禅の達観した世界を描かれています。客人と杯をかわす姿は鉄斎、本人でしょう。徳利は、太田垣連月です。連月は富岡鉄斎の成功を心から願い援助した鉄斎の大恩人です。若くして二人の夫、四人の子供に先立たれ、尼になるのですが美人で魅力のある連月に来客は絶えることがなかったそうですね。一番有名な句は(朝顔につるべとられて、もらいみず)これを知らない人はすくないですね、徳利には、やまさとは、松の聲のみききなれて、風ふかぬ日はさびしかりけり、これが冬ですね。杯は、のに山にうかれうかれて、かえるさを、(ねやまで、おくるあきのよの月)これが秋です。杯受けは、おりたちてあさなあらえば、加茂川の(岸のやなぎに、ウグイスの鳴く)これが春です・・・・・・これで一杯、これ以上の贅沢はあるでしょうか? |
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2009年02月13日
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