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前に手に入れた富岡鉄斎の達磨図を中身=本紙と一文字を切り抜き、洗濯、裏打ち後にまたはめ込みました。掛け軸の折れも直しほぼ完璧な修復ができました。掛け軸の折れをほっておくと本紙が切れたり、価値が下がる原因になります。これで綺麗になって作品の良さが本当に伝わってします。明日は佐賀NHKギャラリーに1時に搬入しに行きます。 |
古画研究
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富岡鉄斎の達磨です。画賛は達磨六図のものと思われます。書き出しの震旦とは中国の意味です。これはキレも軸先も象牙の宗丹で最高の材料で仕立ててあります。鉄斎は最高に良い印肉を使っていますね、超一流の篆刻師とも付き合いのあった鉄斎です。印も最高によい品を使っています。文字も絵を描くような鉄斎の味のある書き方、(普通に書いても上手いんですが)こんな良い軸を手に入れましたが、これも本紙だけを洗ってはめ込むやり方で直したいと思っています。 |
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素人の表具でボロボロ、見た目も悪くネットで1万ほどで買った品でした。象牙の軸が付いていてそれで落としたんですが、酒井抱一は宮本武蔵とほぼ同等の評価で美術年鑑も3800万とかで載っている、江戸後期の琳派の画家です。僕は貧乏ですが・・・でも文化財保護の意味でもと思いもあります。洗濯して、色の違う紙の部分を剥がしました。それで裏打ちして仮張りにかけたところです。そしたら流石に名品です。墨絵でこれだけ描ける人はそうはいないですね。 |
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この竹田の掛け軸は、3600円とかで落とした品ですが、本物です。ボロボロの状態でしたが、これで傷みはしないですが、もっといいキレで仕立て直したがいいかも知れません。でも自分で楽しむ分は十分です。 |
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田能村竹田の掛け軸ですが、ボロボロの状態でした。色を使ってあるので、上の方だけなんとか洗ってみました。これも安かったですが、絵がすごいですね、 |




