kohno-fam 河野博光デザイン記

人とひとの出会いから 多くの思い出が できました

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第1話

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1971年(昭和46年)9月1日だった。晴天。
早朝 大阪駅発の特急に乗車。下関に向かった。午後の第1便、韓国釜山港行きフェリーに乗船。夜には、釜山にて夕食。翌日、慶州へ…目的地は、韓国ソウルの弘益大学。芸術学部の学生達との交流会。韓国の美術を訪ねる10日間の旅程。
車中、一緒に行く仲間たちの点呼を取り、人数確認。初めての海外旅行に、みんな胸を躍らせていた。予定どうり下関着。生まれて初めて、出国手続き。
…フェリーが、来ない。…待合室から、外に出れない6時間。この待合室は、もう日本では無い事を思い知らされた、初めての経験。
玄界灘は、台風の影響で大荒れだった。だから、フェリーは、来れなかった。
乗船できたのが、夕刻7時頃だった。
揺れるフェリーの中、船酔いのしない大先輩と大風呂へ
湯船には、4分の1ほどしか湯がない。その湯が、右左に揺れる。湯船からこぼれない。おもしろい。波間に揺れているように…子供のようにはしゃいだ。他の仲間は、みな船酔いだった。
翌朝、船の揺れが無い。朝日が綺麗だった。朝食の食堂に、大先輩の他は 誰も来ない…
じっとしている フェリーの甲板に出る。

  愕然とする。

目の前が 韓国だ。 台風で遅れた分、港の沖で停泊していたのだ。
僕は朝日を背にうけ、韓国の地が真っ赤に見える。
穏やかな波間は、黄金色だった。
 そこが、釜山港だ!

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PC 整理中 印象画の 絵画を観たよう 朝 目覚めて 目の前が 釜山港 わい は 理解しているよ だけど 地上の話では なさそう????? 以前の 仕事 見直しているけど ええ もんやな

2007/4/1(日) 午後 10:05 [ iku*a1*jp ]


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