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Carpentersのアルバム『Passage』(1977年)のB面3曲目に収録された「Man Smart, Woman Smarter」(恋の強がり)。King Radio (別名Norman Span)のSP盤(1936年)が元曲です。有名なカリプソである元曲を、Richard Carpenterは強烈なボサ・ロックに変身させています。 David LuellとKurt McGettrickが吹く2本のバリトンサックス、Richardが叩く硬質なタックピアノ、そしてTommy Vigのピヨピヨ笛の音で、この曲は始まります。続くKarenのボーカルは、歌詞こそ元曲に近いものの、旋律もリズムも何もかも元曲とは違うものになってしまっています。しかも、3番以降の歌詞は全てカット。代わりにJackie Kelsoのテナーサックスがソロを延々と取り続け、Tom Hansleyのタックピアノが、Vince Charlesのスチールドラムが、Leon Russellのピアノが、次々に妖しげな音を重ねていきます。さて、この曲でCarpentersは一体どこにいるのでしょう? よければ↓で聴き比べてみて下さいね。 |

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