|
Carpentersのアルバム『Close to You』(1970年)のA面6曲目に収録された「(They Long to Be) Close to You」(遙かなる影)。Richard Chamberlainのシングル(1963年)で、サントラ盤『Twilight of Honor』のA面6曲目に収録された「They Long to Be Close to You」が元曲です。4/4拍子の元曲を、Richard Carpenterは、12/8拍子のスロー・スイングにアレンジしています。 キーボードとビブラフォンの短い前奏の後、Karenが低いEの音から「Why do birds」と歌い始めます。Richardのピアノは、Karenの低音の魅力を損なわないよう、かなり控えめです。サビのアレンジも同様で、ハープ、ストリングス、フルート、クラリネットが加わっているにもかかわらず、Karenの声が浮き上がってくる仕掛けになっています。間奏では、Chuck Findleyのトランペットがいきなり半音高く入って、ト長調から変イ長調に転調します。そして最後に、この曲の圧巻ともいえる、エンディングのコーラス。いったん終わったと見せかけて、再び戻ってきます。 よければ↓で聴き比べてみて下さいね。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- 音楽レビュー






