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Carpentersのアルバム『A Song for You』(1972年)のA面3曲目に収録された「Hurting Each Other」(ハーティング・イーチ・アザー)。Chad Allan & The Expressions (後のThe Guess Who)の『Hey Ho』(1965年)のA面3曲目が元曲です。ロック・バラードの元曲に対し、Richard Carpenterは、Eにかなりこだわったシンフォニーに仕上げています。 前奏なしにいきなり入るKarenのボーカルとRichardのピアノ。ここでのRichardは、通奏低音のEをずっと弾き続けているため、結果的にDonE→E(9)→BmonE→AM7onEというコード進行になってしまっています。ペース、ハープ、ストリングス、ドラムスが入ると、やっと低音のEから離れますが、Am7→Am7onD→BonE→F#7onE→AM7→EM7onG#→F#m7→F#m7onBと、どこまでもEを含むコードが続きます。そしてサビに入ると、EとF#m7onEの2コードで乗り切ってしまい、さらにティンパニのEを3発。DonE→E(9)→Eで1番を終えます。2番ではホルンが加わりますが、ずっとEが強調され、エンディングはスピードを上げながらフェードアウトしていきます。 よければ↓で聴き比べてみて下さいね。 |

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