I LOVE CARPENTERS

カーペンターズによるカバー曲を、元曲とともに、安岡孝一が紹介します。

Ticket to Ride

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Side A
  1. Invocation
  2. Your Wonderful Parade
  3. Someday
  4. Get Together
  5. All of My Life
  6. Turn Away
Side B
  1. Ticket to Ride
  2. Don't Be Afraid
  3. What's the Use
  4. All I Can Do
  5. Eve
  6. Nowadays Clancy Can't Even Sing
  7. Benediction
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Get Together

Carpentersのデビューアルバム『Ticket to Ride』(1969年発表時は『Offering』)のA面4曲目「Get Together」(ゲット・トゥゲザー)。The Kingston Trioの『Back in Town』(1964年)のB面1曲目「Let's Get Together」(レッツ・ゲット・トゥゲザー)が元曲です。フォークソングの典型ともいえる元曲に対し、Richard Carpenterは妙にサイケデリックなアレンジを施しています。

Richardのピアノによる前奏に続き、かなりエフェクターのかかったRichardのボーカルが入ります。元曲を知っていると、ここで早くも聞くのをやめたくなるのですが、サビでKarenとRichardのコーラスになって少しホッとします。ところが、チューバが破壊的な音量で入ってきて、またエフェクターの入ったRichardのボーカルに、Karenのバックボーカルまでエフェクター越しです。3番ではフルートも聞こえてくるのですが、Richardがどういうアレンジを目指しているのか、さっぱりわからないままに曲が終わります。ただ、Richardもこのアレンジに納得していなかったのか、『Your Navy Presents』(1970年)ではKarenを前面に押し出したアレンジに挑戦しています。

よければ↓で聴き比べてみて下さいね。

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Ticket to Ride

Carpentersのデビューアルバム『Ticket to Ride』(1969年発表時は『Offering』)のB面1曲目に収録された「Ticket to Ride」(涙の乗車券)。The Beatlesの『Help!』(1965年)のA面7曲目が元曲です。ロックの代表曲である元曲を、Richard Carpenterはスロー・バラードにアレンジしています。

電子ピアノにストリングスが重なる長い前奏に続いて、ガンガンにエコーをかけたKarenのボーカルが入ります。Karenの声は表情が硬いのですが、David Dukeのフレンチホルンが現れた後は、徐々に曲が盛り上がっていきます。そして、Richardのコーラスが曲を一気に爆発させます。ただし、Carpentersはこの録音が気に入らなかったらしく、『The Singles 1969-1973』(1973年)のA面3曲目では、Karenのボーカルを録り直し、電子ピアノをピアノに置き換え、さらにTony Pelusoのギターを加えて、曲を完全に作り直しています。

よければ↓で聴き比べてみて下さいね。

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☆ 私のおすすめ:
ビートルズ『Help!』を試聴

Nowadays Clancy Can't Even Sing

Carpentersのデビューアルバム『Ticket to Ride』(1969年発表時は『Offering』)のB面6曲目に収録された「Nowadays Clancy Can't Even Sing」(歌うのをやめた私)。Buffalo Springfieldのデビューアルバム(1966年)のA面4曲目「Nowadays Clancy Can't Even Sing」(クランシーは歌わない)が元曲です。フォーク・ロックの先駆けともいえる元曲を、Richard Carpenterはハード・ロック調にアレンジしています。

しかし、元曲Richie Furayの「泣きのボーカル」に比べると、Richardのボーカルは明らかに力不足です。Karenのボーカルが重なると、まだ何とか持ちこたえる感じですが、それでも、元曲Steve Stillsの「シャウト」にかないません。また、ここでのKarenのドラムは、元曲のDewin Martinに比べれば、かなり手数の多い方です。でも、その手数の多さのために、この曲の重要な部分である3拍子への変化が、あまり強調されない結果になってしまっています。はっきり言って、盛り上がりに欠けるアレンジです。

よければ↓で聴き比べてみて下さいね。

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