I LOVE CARPENTERS

カーペンターズによるカバー曲を、元曲とともに、安岡孝一が紹介します。

A Song for You

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Side A
  1. A Song for You
  2. Top of the World
  3. Hurting Each Other
  4. It's Going to Take Some Time
  5. Goodbye to Love
  6. Intermission
Side B
  1. Bless the Beasts and Children
  2. Flat Baroque
  3. Piano Picker
  4. I Won't Last a Day without You
  5. Crystal Lullaby
  6. Road Ode
  7. A Song for You (reprise)
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A Song for You

Carpentersのアルバム『A Song for You』(1972年)のA面1曲目に収録された「A Song for You」(ア・ソング・フォー・ユー)。Leon Russellのファースト・ソロ・アルバム(1970年)のA面1曲目が元曲です。ベタ甘のラヴ・ソングの元曲を、Richard Carpenterはキーを変えずに(ニ短調/ヘ長調)アレンジしています。

元曲の前奏をあっさり削って、Dmのピアノ一発でKarenのボーカルが入ります。A7onC#→Dm7onC→Bm7b5とコードが下がっていくにつれて、Karenのボーカルも低音のDまで下がります。キーを変えてないせいで、女性としてはかなり低い声ですが、ささやくようなKarenのボーカルは、彼女がすぐそばにいるような錯覚を起こさせます。Richardのピアノと対話するように曲が進んでいき、キーボード、ドラム、ストリングス、コーラスが加わって歌を盛り上げます。間奏では一転して、静かなRichardのピアノとBob Messengerのテナーサックス。間奏後半からのHal Blaineのドラムも聴きどころです。

よければ↓で聴き比べてみて下さいね。

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It's Going to Take Some Time

Carpentersのアルバム『A Song for You』(1972年)のA面4曲目に収録された「It's Going to Take Some Time」(小さな愛の願い)。Carole Kingの『Music』(1971年)のA面2曲目「It's Going to Take Some Time」(しなやかな冬の若木の小枝のようになりたい)が元曲です。Carole King自身のピアノが印象的な元曲を、Richard Carpenterは、半音低くはじめて原キーに転調(ハ長調→変ニ長調)する形にアレンジしています。

Richardのキーボードに、Bob MessengerのフルートとTim Weisbergのバスフルートが重なる前奏で、この曲は始まります。続くKarenのボーカルは、元曲Carole Kingのようなハスッパさはなく、淡々と歌詞を紡いでいきます。2度目の「next time」でRichardのコーラスが現れ、コール&レスポンス風に曲が進みます。間奏ではMessengerのフルートがソロを取り、途中でいきなりキーが半音あがります。

よければ↓で聴き比べてみて下さいね。

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Hurting Each Other

Carpentersのアルバム『A Song for You』(1972年)のA面3曲目に収録された「Hurting Each Other」(ハーティング・イーチ・アザー)。Chad Allan & The Expressions (後のThe Guess Who)の『Hey Ho』(1965年)のA面3曲目が元曲です。ロック・バラードの元曲に対し、Richard Carpenterは、Eにかなりこだわったシンフォニーに仕上げています。

前奏なしにいきなり入るKarenのボーカルとRichardのピアノ。ここでのRichardは、通奏低音のEをずっと弾き続けているため、結果的にDonE→E(9)→BmonE→AM7onEというコード進行になってしまっています。ペース、ハープ、ストリングス、ドラムスが入ると、やっと低音のEから離れますが、Am7→Am7onD→BonE→F#7onE→AM7→EM7onG#→F#m7→F#m7onBと、どこまでもEを含むコードが続きます。そしてサビに入ると、EとF#m7onEの2コードで乗り切ってしまい、さらにティンパニのEを3発。DonE→E(9)→Eで1番を終えます。2番ではホルンが加わりますが、ずっとEが強調され、エンディングはスピードを上げながらフェードアウトしていきます。

よければ↓で聴き比べてみて下さいね。

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☆ 私のおすすめ:
ゲス・フー『Hey Ho』を試聴

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