I LOVE CARPENTERS

カーペンターズによるカバー曲を、元曲とともに、安岡孝一が紹介します。

A Kind of Hush

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Side A
  1. There's a Kind of Hush
  2. You
  3. Sandy
  4. Goofus
  5. Can't Smile without You
Side B
  1. I Need to Be in Love
  2. One More Time
  3. Boat to Sail
  4. I Have You
  5. Breaking Up Is Hard to Do
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Breaking Up Is Hard to Do

Carpentersのアルバム『A Kind of Hush』(1976年)のB面5曲目に収められた「Breaking Up Is Hard to Do」(悲しき慕情)。Neil Sedakaのシングル盤(1962年)で、アルバム『Neil Sedaka Sings His Greatest Hits』のB面1曲目に収録された「Breaking Up Is Hard to Do」(悲しき慕情)が元曲です。Neil Sedakaの大ヒット曲を、Richard Carpenterは、元曲と同じロ長調で始めて、半音上がってハ長調で終わるアレンジにしています。

Richardの「Come-a come-a down dooby do down down」を合図に、Jim Gordonのドラム、Karenのボーカル、Joe Osbornのベース、Richardのキーボードが入ってきて、曲がにぎやかに始まります。Tony Pelusoのエレキギターが合いの手を入れ、ストリングスとカスタネットとJim Hornのバリトンサックスが曲を軽やかに進めます。Karenのボーカルが2人分聞こえますが、ほとんど全部が元曲Neil Sedakaのコピーです。でも、間奏ではBob Messengerのテナーサックスがソロを取り、その直後でいきなり半音上がって転調してしまうところが、元曲とは全く違います。

よければ↓で聴き比べてみて下さいね。

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You

Carpentersのアルバム『A Kind of Hush』(1976年)のA面2曲目に収録された「You」(ユー)。Randy Edelmanの『Farewell Fairbanks』(1975年)のB面1曲目が元曲です。元曲の字たらずな歌詞を、Karenはあちこち変更して歌っています。

まず最初は、元曲の「When everything else is grey」を「When everything else turns to grey」に変え、次は「And kicks me out to the day」を「And sends me out into the day」に変えています。その直後に、元曲の「You are the crowd that sits quietly and listens to all the mad sense I make」を「You are the crowd that sits quiet, Listening to me and all the mad sense that I make」に変えて、かなり音符を増やしています。その後も細かい変更が続きますが、2番ではとうとう「Just like the old record says」を「Just like the old love song goes」に変えてしまっています。とにかく音符と字数が合わなくて、かなり苦労しているようです。

よければ↓で聴き比べてみて下さいね。

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Boat to Sail

Carpentersのアルバム『A Kind of Hush』(1976年)のB面3曲目に収録された「Boat to Sail」(夢の小舟)。Jackie DeShannonの『New Arrangement』(1975年)のA面2曲目「Boat to Sail」(ボート・トゥ・セイル)が元曲です。Brian Wilsonに捧げられた元曲を、Richard Carpenterは、Karenのボーカルが引き立つようにアレンジしています。

元曲のキー(ハ長調)でもKarenの音域は十分なのですが、そこをあえて1音下げた上に、伴奏を極力そぎおとしてヴィブラフォンだけにすることで、Karenの最低音のFを際立たせています。そのために前奏も削っていますが、それでも、元曲の特徴的なコード進行VIm7onII→V→VIm7onII→V→Idimは、しっかり残しています。曲が進むにつれ、キーボード、ドラム、コーラス、ベース、エレキギターが順に増えていきますが、最後まで伴奏はKarenの引き立て役に徹します。

よければ↓で聴き比べてみて下さいね。

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