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祭の中で、奉納神事として行われる「扇流し」は、昔、将軍足利尊氏が、嵐山の天龍寺へ参詣する折に、お供していた童子が誤って川に扇を落してしまったところ、川面 を流れる優美な扇の様に尊氏が喜んだ為、その後、天龍寺参詣の度毎に、扇を川に流した、という故事がある。 それを現代によみがえらせたもので、これもかなり優雅なものだ。 餅を投げたり、ちまきをばら撒いたりするのとは、少し違うのだ。 流扇船から、芸事上達、厄除けの祈願の為に、様々な色の扇を流すのだ。 この扇を受け取ることが出来ると、芸事に成果を挙げることが出来ると言われている。 あまり僕には関係ないのだ。 三船祭では、公募があり、公募の中から選ばれた「平成の姫君」、「舞妓」、「芸妓」などが「扇流し」を行うのだ。 当然、京都扇子団扇商工協同組合と、西陣織工業組合が協賛して、「十二単」2名、「振り袖」10名が選ばれるのだ。 昔から大堰川は、嵐山の景勝の地として有名で、貴族の舟遊びの場所だった。
緑のまぶしい中、色とりどりの20数隻の船が行き交う様は、当時の王朝時代を思い起こさせるものだった。 |
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2006年05月29日
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