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いよいよ今日から、壮大な祇園祭が始まるのだ。 すでに、前にも伝えているように、かなり前から町中では祭の準備が始まっている。 そして、今日の「吉符入」から始まり、31日の「夏越祓」まで、1ヶ月間、たくさんの行事や神事が町行われる。 今日は、今、長刀鉾町お千度参りが始まっている。 稚児を筆頭に、長刀鉾町の人々が八坂神社に参拝に行くのだ。 各山鉾町は、「吉符入り」を行う。 今年は、「鷺舞」(さぎまい)が、約50年ぶりに中止!と、残念なことになった。 鷺舞とは、鷺の姿で舞う神舞だが、600年前、「笠鷺鉾」で行われていたが、江戸時代の中期に途絶えたのだ。 「笠鷺鉾」とは、元々応仁の乱以前からあった伝説の傘鉾なのだ。 昭和31年(1956年)に、京都大、同志社大、の狂言研究会を中心とした「鷺舞保存会」が発足。 祇園祭の鷺舞を伝えていた島根県津和野町から伝承したのだ。 いつも、16日の宵山、17日の山鉾巡行、神幸祭、24日の花傘巡行、と八坂神社では、雌雄のサギが踊って、観光客が盛り上がったのだ。 今回、保存会と、神社、氏子たちで、揉めたらしい。 どうも、神社側の支援が不十分だったのが原因だったようだが・・・。 非常に残念だが、伝統はひとつでも多く残していって欲しい。
いずれにしても、壮大な祭が始まる。 祇園祭は、千百年近く続く八坂神社の神祭だ。 貞観11年(869年)から続く壮大な祭なのだ。 今年も、僕は壮大な祭の歴史を楽しみたいと思う。 |
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2006年07月01日
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