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五山送り火

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五山送り火


16日の夜、今年の「五山送り火」が行われた。
これで京都のお盆も終わりだ。
ご先祖や故人の霊を見送る人たちが、たくさん送り火を一緒に見て、送ったのだ。

ニュースによると、今年は、約10万人の観客がいたらしい。
どこで見ているか分からないのに、こんなのいったいどうやって推測するのだろう。
もっとたくさんいるような気もするけれど。。

五山の送り火は、お盆にお迎えしていたたご先祖様の霊を、今度は見送って、今年の無病息災を祈る為に、京都の五山に火をつける行事だ。
室町時代後期から江戸時代にかけては、他の送り火もあったのだが、消えていって、今は五山が残るのみだ。


鴨川なんかや橋の上はすごい人だった。
少し早い時間に、橋を通った時、鴨川の河川敷は、もう浴衣の女性たちがたくさんいた。
僕は今年、他の人と一緒だったので、普通の場所を案内してあげた。
まあ、ここでほとんどがはっきりと見えるので、非常に喜んでくれていた。


まずは、20時になると、「大文字」が、華やかに浮かび上がった。

10分、「大文字」に続いて「妙法」に火がつく。
妙法は、お年寄りなんかが拝むのだ。

そして、15分、「船形」の火がつくと、より一層盛り上がる。
この辺は、珍しいからか、連れて行った人たちは、すごく喜んでくれる。

そして、「左大文字」、20分には、「鳥居形」の順に火がつけられた。
左大文字はさらに喜んでくれた。


どこのビルの屋上にも人がたくさん上っている。
年々、マンションがたくさん出来てきて、見えにくくなっている。
昔は、大げさでなく、家の上から見える友人もたくさんいたのだ。
今年連れて行った場所は、それでも比較的見えやすい場所なので、喜んでくれた。
いつか、街中では、全然見えなくなって行く日が来るのかもしれない。

この日も最高気温35度
でも、高いところや穴場は、すごく風が吹いていて、涼しい。

毎年のことだが、僕のデジカメでは、全然写らないし、小さく見える。
目で見るともっと大きく見えるし、炎のひとつひとつがはっきりと見える。後でお店の中で見たら、ほとんど写ってない。
火をつける前の灯りの光もはっきりと見えるぐらいだ。
あの雰囲気を、まったくお伝えできないのが、少し残念だ。

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