Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

邦画 2008年

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9月9日

 内出好吉監督『鳴門秘帖』完結編(東映、1961年)を自宅で。原作は吉川英治。
 幕府の隠密・甲賀世阿弥が阿波の国で消息を絶って、すでに2年。その娘・千絵(大川恵子)までが、世阿弥の弟子だった旅川周馬(岡田英次)に誘拐監禁されている。千絵の恋人・法月弦之丞(鶴田浩二)は旅から江戸に戻り、千絵を助け出し、さらに、千絵とともに陰謀渦巻く阿波の国に世阿弥を捜しに出かけるが、世阿弥の認めた「鳴門秘帖」の奪い合いが展開される。
 弦之丞に恋し、彼と千絵を助ける女すりのお綱に木暮実千代、お綱に惚れて弦之丞との勝負を望む謎の頭巾の剣客・孫兵衛に近衛十四郎。他にも、薄田研二、伊沢一郎、徳大寺伸、天草四郎ら、時代劇の名脇役たちが多数登場。
 鶴田と近衛の立ち回りは見も物だが、時代劇のお約束どおりの展開が多すぎる上、登場人物も無暗に多くて筋が煩瑣である。おそらく、浩瀚な原作を無理やり一本に収めたからだろう。
 一応、隠密の非人間性がテーマのようですが。
 名優・薄田の台詞回しも、舌がもつれがち。この人の本名、高山徳右衛門というそうです。こちらのほうが、よっぽど時代劇向きですね。
 昔はこういう時代劇が娯楽として量産されていたのですね。
 明後日から1週間ほどヨーロッパです。仕事ですよ、念のため。


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