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今夜は自宅で三谷幸喜脚本と監督『ザ有頂天ホテル』(東宝、2006年)。
大晦日のカウントダウン2時間前のホテル・アバンティーの混乱を描いたグランド・ホテル形式の喜劇。
有能な副支配人の新堂(役所広司)とアシスタント・マネージャーの矢部(戸田恵子)は大忙し。
そこに、マスコミを逃れる汚職議員(佐藤浩市)、自殺願望のある大物演歌歌手(西田敏行)、鹿の交配の研究で「ザ・マン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた男(角野卓造)、金持ちの老人(津川雅之)とその若い愛人、売春婦(篠原涼子)、腹話術師(榎木兵衛)の逃げたアヒル、迷子になった総支配人(伊東四朗)――などなどが交錯する。
さらに、汚職議員の元愛人(松たか子)は今やホテルの従業員で、金持ちの老人の愛人と誤解されており、「ザ・マン・オブ・ザ・イヤー」の男は売春婦と関係があり、その妻(原田美枝子)は新堂の別れた妻――と話は複雑に展開していく。
だが、最後にはそれぞれが、自分に素直に生きることの必要に気づいて、ハッピーニューイヤー、ハッピーエンドとなる。
他に、香取慎吾、唐沢俊之、YOUなど。
ホテルの部屋に『グランドホテル』に因んで、「ガルボ」や「バリモア」、「ライオネル」などの名前がついているのは、ご愛嬌。
腹話術師を演じた榎木、懐かしいポルノ男優であり、チンピラ役を得意としたC級男優です。
三谷監督は、みごとな職人ですね。伊丹映画も髣髴とさせます。
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ドタバタしてますが、俳優陣が素晴らしいせいか話がまとまりますよね。複雑な人間関係や個々の絡みもバッチリ、三谷さんらしいです。
役所さんの演じるホテルマンが前妻の前で四苦八苦する姿…良かったです。
YOUの見事な歌いっぷりに『実はシンガーだったのね〜』って思いました。
2008/9/24(水) 午後 0:59 [ via*fr*nc*sca ]
素晴らしい三谷ワールド全開でした。次から次へと巻き起こる笑いのトラブルは、飽きさせることなく最後まで続きました。豪華な俳優陣がそれぞれのポジションをそつ無くこなし、楽し過ぎるストーリーでした。YOUさんの歌も良いですね。余り気持ちが晴れない時には特にお勧めの作品かと思います。
2010/9/9(木) 午後 8:41 [ 三日月 遊 ]