Koji Murataの映画メモ

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外国映画 2008年

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9月23日

 今日はフランス映画祭でジャック・タチ監督・脚本の『ぼくの伯父さん』(1958年)を観る。
 プラスティック工場の社長アルベル夫妻(ジャン・ピエール・ゾラとアドリエンタ・セルヴァンティ)は超モダンでオートメーション化された邸宅に住んでいる。しかし、一人息子のジェラール(アラン・ベクール)には息苦しい環境で、下町で気楽な独身生活を送っている母の兄ユロ(ジャック・タチ)伯父さんが大好きだ。
 この伯父さんは至ってまじめで善良だが、彼の行くところ必ず小さなトラブルが巻き起こる。
 『ミスター・ビーン』と『アメリ』を足して二で割ったような作風。
 主人公のユロ伯父さんは、ほとんど科白を話さない。
 モダンで機械化された邸宅は、アメリカ文明へのフランス的批判とか。しかし、ここで描かれた電化製品は、今やほとんど実用化して普及している。
 犬がたくさん登場するのも特徴。パリですからね、舞台は。


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