Koji Murataの映画メモ

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邦画 2008年

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10月5日

 今夜は自宅で蔵原惟繕監督『南極物語』(1983年、フジテレビ他)。
 1956−58年の第一次南極観測隊(隊長役は岡田英次)が二次隊(隊長役は神山繁)に交代する際、天候不良で樺太犬15匹を昭和基地に放棄して、観測船「宗谷」(船長役は山村聡)で撤収することになった。犬の世話に当たってきた北大の潮田(高倉健)と京大の越智(渡瀬恒彦)は断腸の思いだ。帰国後、潮田は北大を辞して、犬の提供者たちを巡る懺悔の旅をする。
 一方、犬たちは南極の冬を必死に生き延びようとする。やがて、第三次越冬隊が編成される。これに参加した潮田と越智は、南極で生き残ったタロとジロに感動の再会を果たすのだった。
 ナレーションは小池朝雄。他に、越智の恋人役で夏目雅子、犬の飼い主の少女に荻野目慶子(若い、というか、まだ幼い)。喫茶店のマスターに岸田森。稚内市長役には、本物の市長・浜守辰雄が出演している。
 私が大学に入学した年に公開されているが、当時としては空前の大ヒットだったとか。
 潮田と越智のコンビがタロとジロの兄弟と重なってくる。
 それにしても、高倉健という役者は、どんな作品に出てもあくまで「高倉健」なのがすごい。
 犬たちの調教、大したものだと思います。
 因みに、「宗谷」という観測船は、1938年に就役したものを改造して使っていた由。

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冒頭から寒さで死ぬぞと思ったが案の定、悲惨なことになった。犬との心暖かなストーリーを期待していたので眉をしかめる。ソリに犬、はさまれる。海に落ちる犬。霙にはまる犬。足から血が出て、靴下をはく犬。逃げ出したゴロウに土下座「帰ってきてくれ!」
リキ、ジャック、アンコ、シロ 風連のクマ、タロ、ジロ、デリー他多数。全然区別つかないですけど。
その一方で、メスチロに子供がプリンッと生まれたりする。
全国の樺太犬のファンから千羽鶴が届くが、第二次越冬は断念され犬が南極に取り残される結果に。
帰国した健さん、仔犬を連れて謝罪行。
次々に死んでいき、最後に二匹と再会する。
樺太犬というくらいだから寒さには強いのだろうが、本当に足痛めてますね。
犬は表情豊かだしうまく撮れているが、ある意味では、動物虐待映画。

2010/1/13(水) 午後 5:03 [ mi-na ]

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確かに、犬を鎖に繋いだまま置き去りにするのは、残酷だと思いました。犬が野生化することを恐れたのでしょうが。この作品のドッグトレーナー宮忠臣さん著『いつもとなりに犬がいた』(PHP研究所)を読みました。宮さんは警察犬などを育てる犬の訓練士でしたが、この映画をきっかけに俳優犬のトレーナーになりました。犬にとっては暑さは大敵ですが、寒さには比較的強いそうで、彼は主に北海道の稚内で犬達と過ごしています。俳優犬に向く犬は、何に対しても物怖じしない犬で、警察犬や盲導犬は、決められたことをきちんとできなくてはいけないそうです。

2010/1/29(金) 午後 10:16 [ KIYO ]


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