Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

邦画 2008年

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11月16日

 気がつくと、アクセス件数が5万件を越えていました。皆さん、ありがとうございます。
 さて、最近はわれながら娯楽路線に走っていますが、久々の「極妻」。
 橋本一監督『極道の妻たち 情炎』(2005年、東映ビデオ)。Vシネマではなく、劇場公開版です。
 神戸の名門ヤクザ菅沼組は、組長(大木実)が重い病の上、若者頭の西郷が何者かに殺されてしまう。幹部会は組長の娘婿の河本(保坂尚輝)を次期組長に推す。だが、西郷の未亡人・波美子(高島礼子)の反対にあって実現しない。河本は5年前に済州島から日本に渡ってきた男で、背後には日本最大の暴力団・坂下組の大幹部・長嶺(松重豊)が控えていた。
 瀕死の菅沼組長が自分の後継者に西郷の弟・恭平(山田純大)を指名したことから、河本らは恭平殺害を計画する。これに、韓国で河本の妻だった英玉(杉本彩)という美女が登場し、菅沼組長の通夜に、波美子と英玉は河本と長嶺らに対する復讐に立ち上がるのだった。
 いつも通りの展開で、杉本のヌードなどいくつかの濡れ場も用意されている。
 保坂と杉本が韓国語で会話するが、どうも怪しげな発音である。
 高級ナイトクラブで和服の高島と赤いドレスの杉本が踊るシーンは、レズビアン的雰囲気をかもし出している。そして、この二人が最後には道行きで死地に赴くのである。これは高倉健と池部良の『昭和残侠伝』の女性版である。そして、重態の組長役が、1960年代の東映ヤクザ映画を支えた大木実ときては、ヤクザ映画の世代交代を象徴してもいる。
 作中に原作者の家田荘子も登場。先日、広島行きの新幹線でお見かけしました。
 因みに、今日は東京から戻る車両で東国春・宮崎県知事を見かけました。


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